備忘録に徹します.
心に浮んだことを,思考のプロセスを書き留めます.だけど,これは思想的難問なんだけど,私の心に浮んだものは,私のアイデアか?という問題があります.つまり,いつかどこかで読んだことが,とつぜん掘り起こされて出てきたことかもしれないので,ご了承を.
もちろん,ここで読んだ話!と,ちゃんと覚えている場合は,出典等をコピペします.
備忘録に徹します.
心に浮んだことを,思考のプロセスを書き留めます.だけど,これは思想的難問なんだけど,私の心に浮んだものは,私のアイデアか?という問題があります.つまり,いつかどこかで読んだことが,とつぜん掘り起こされて出てきたことかもしれないので,ご了承を.
もちろん,ここで読んだ話!と,ちゃんと覚えている場合は,出典等をコピペします.
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。
追記は改めて。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。
アップするのを忘れてました。余裕のない生活を送っております。追記は改めて。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。
クリスマスローズです。
花言葉は追憶、私を忘れないで、私の不安を取り除いてください、等々。
1月なのにクリスマスとは。。先日、偶然観た「戦争のメリークリスマス」が新鮮でかなり衝撃を受けたからかもしれません。もちろん、あの映画は上映当時観たのですが、ずいぶんと、いや殆ど忘れていました。
正直言ってこの一ヶ月、志村くんのことを想うことはほぼありませんでした。彼の音楽を聴かなかったし、雑誌の記事を読み返したり、写真を見返したりすることもありませんでした。
私事の悲しい出来事を引き摺っていたのです。
もとより、音楽がなくても生きていける私にとって、私事の悲しい出来事に対処する方法は、音楽に癒されることではなく、めちゃくちゃに身体を酷使して働くことでした。
そう言えば昔、大失恋した時も、めちゃくちゃに残業したりして働いたことがあったな。。某配信サービスのCMの多部ちゃんみたいだったら可愛げあるのに。。(苦笑)
唐突ですが、フジファブリックの残されたメンバーが、あれからすぐに3人のアルバムを出したりしたことが今まで何となく解せなかったのだけど。
めちゃくちゃに身体を酷使して働いて気持ちの正常を保っている。そういう状況、変な成り行きで腑に落ちちゃいました。
ラクをしたくないとデヴィット・ボウイ扮するセリアズ少佐も言っていました。
こういう記憶とともに刻まれたら忘れないだろうな。
メリークリスマス、Mr.志村正彦。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。
今月はポインセチア。ご存じ、別名クリスマスフラワーと呼ばれている風物詩的なお花です。切り花で売っていたので買いました。鉢植えだと躊躇するんですが。
お休み中のツイッターなのですがタイムラインは確認しております。いつものように、いろんな方々がつぶやいていて嬉しいですね。年末の忙しなさの合間にチェックしては癒されております。
では、こちらも今年最後の更新になると思います。皆さま、良いお年をお迎えください。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。(当日のつぶやきはこちら。)(ブログは調整させていただいてます)
今月はイブニングスターというお花です。花言葉は「すべてよし」「許す」。
。。そう、後ろ姿の彼に言ってしまいたくなる。
偶景webさんが「Talking Rock!」でのインタビューを取り上げて考察されてました。持ってなかったことに気づき慌てて購入。思えば音楽誌をさほど読んでいませんでした。理解者が少ないと嘆いていた彼の言うとおり、音楽の雑誌なのに作品の話が少ない気がするのでした。
しかし、「Talking Rock!」では作品に関する話がされていました。しかもバンド結成からの経緯を丁寧に振り返りながらのもので、こちらの頭の整理にもなりました。比較的新しい雑誌なので、計4回のインタビュー(ラジオ放送の文字おこし含む)しかないのが残念です。
気になった発言をピックアップしてツイッターにあげたりしましたが、個人的にもっとも驚いたのがサザンオールスターズの名前が彼の口から出ていたこと。水を向けるような質問があったわけではないのに唐突に、「若者のすべて」について。
「...例えば、もしもね。オレ、この曲をサザンが歌ったら、正直ミリオンヒットだと思うんですよ。マジな話。」(Talking Rook! 2008/02)posted at 2015年10月25日 01:31:37
2008年2月のこのとき、彼がサザンの名前を口にしたのは、サザンがバンド活動休止を発表する年であることを思いおこすと偶然なのか必然なのかわからないけど、それ以上に実はこの発言を読むずっと前に、フジファブリック体験とサザン体験が私の中で似ているということに気づいていたので個人的にはすごく腑に落ちました。
私は以前こうツイートしていました。
フジファブリックの銀河を聴いたときよみがえった感覚がホント久しぶりだったんだけど、思えばサザンの勝手にシンドバットを初めて聴いたとき以来だったんだな。驚きつつ顔がニヤけてたまらなかった記憶。そのシチュエーションまで何度でも再生できる。posted at 2015年4月7日 21:28:38
さらに、違う回のインタビューを読んだ後にも。
この年齢になって何故?と戸惑うほどフジファブリックにハマった。各方面から何故を解明していきたいんだけど聴いてよみがえった感覚がサザンのときに近いからだと思う。サザンは「勝手にシンドバッド」を作り「いとしのエリー」を作った。路線は違えどその継承者にもなり得た。posted at 2015年10月21日 17:05:14
サザンを介して、いや、飛び越えて彼の歌がリンクした気がして嬉しかったのです。
あるはずのない記憶のそのシチュエーションに。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら。)(ブログは調整させていただいてます)
今月は弁慶草というお花。ネットで検索するともう少し全体的に薄紅色のお花のようなんですが。。
さらに検索すると、弁慶草は不定芽形成をする植物として知られているようで、つまり種によらずとも葉から芽を出して根をはるほど丈夫な植物のようです。
日本名の由来もその強い生命力から。古くはイキグサ(活き草)とも呼ばれていたそう。
そんなわけで。。日本の状況はますますひどくなっておりますが。。元気出して生きましょうかね。
さて、フジファブリックのテレビ出演関連、いちおうチェックしておきましょうね。
10月10日「ミュージックフェア」出演(フジテレビ系列局)
10日12日「SONGS」出演(NHK・BS)
おめでとうございます。
特にミュージックフェアは柴崎コウさんとともに出演され、やはり、と言おうか、「若者のすべて」をコラボいただけるようで。。嬉しいですね。もちろん、必録画で。
フジファブリック、大きくなりましたなぁ。。ということなのか、わからないです。最近、邦ロックの方々は地上波に出演しまくってますからね。「Mステ」じゃなくて「「HEY!HEY!HEY!」じゃなくて「MUSIC JAPAN」でもなくて、「ミュージックフェア」というのが異色というか、らしくて良いかもしれません。
余談ですが、「フジファブリック 柴崎」で検索したら、志村に似てるとかで、サッカーの柴崎某氏がヒットするわけですが、ワタシは全然似てると思えなくて。
彼が似ているというのが正解だとしたら、ワタシは顔がタイプなわけじゃないのかしらと最近気づかされたところ。
実際、顔タイプってよくわからない。しいて言えば、顔タイプじゃない人がいるということかなぁ。
誤解なきように申し添えますが、もちろん志村の才能に惚れているのは大前提。志村のメロディ、歌詞、言葉、言い回し、声、トーン、仕草、身振り、字体、身体的特徴、名前。。
また余談ですが。。
同じ名前の方に出会ったりすると、それだけでニヤニヤして、相手は気味が悪いと思うのですが、先日、大変イヤなことに気づいてしまいました。
現政権の高村さん、正彦って名前なんですよね。。これだけは、ニヤニヤできませんでした。安保法案も撤回してほしいけど、高村さんの場合、その名前から撤回してはいただけませんでしょうか。
そんなこんなで、日々を過ごしております。
金木犀の香りはまだ嗅いでません。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら)(ブログは恒例の日付調整ですw←調整。。いいカンジなワードですなw)
今月はサファリサンセットというお花。以前に登場したリューカデンドロンの一種なのですが、種類が違ったんでヨシとしました。苦笑。。
ご一緒したCDはメジャー前のベスト盤「アラモルト」(復刻版)です。はい、大好きなジャケです。
なぜに鶏なのかはやっぱりアレですかね?。。牛の尻尾になるくらいなら。。みたいなかんじ?付属のスクリーンセーバーではこの頸がパカッと折れてしまいますよね。不気味だわ~好きだわ~w
そして赤いフォルムは太陽だろうと思うけど、朝日と見せかけて、やっぱり茜色の夕日なんだろうと思う。「朝日のような夕日」なんだろうと思う。
この赤に似合う花ないかな~と念じつつ途中下車した駅前の花屋で出会ったのがサンセットというお花なんだから間違いないですw
そんなわけで、お花は常々の花屋開拓の成果もあって出会うようになってきました。でも、ご一緒するCDや小物は。。そろそろ新譜出してくれないかなぁ志村ぁ。。
さてさて、真夏のピークが去ったのはいつだったかな。
この時期、「若者のすべて」の話題をラジオやツイッターで見聞きするのが恒例になってきましたね。嬉しいな。
柴崎コウさんがカヴァーしてくれた若者のすべてはコンビニなどでよく流れていたようです。(柴崎コウさん、大河主役抜擢、おめでとうございます!!絶対観ますよ!!!)
BIG MAMAの金井正人さん、石崎ヒューイさんが、それぞれラジオの企画、自主企画ライブで「若者のすべて」をカヴァーしてくれたようです。嬉しいな。
そして、ついには山梨県庁の広報さんも「若者のすべて」とつぶやいておられたそうです。私は情報を追えていなかったのですが。。
いやぁ、すごいなっ。し~む~ら~!!
でも、志村の魅力は「若者のすべて」だけじゃないんだよね言うまでもなく。
さっき紹介したように、鶏の頸がパカッと折れちゃう不気味なスクリーンセーバーを面白がって作るような変態ですからね!!!!。。って褒めてるんですよ。
いやぁひさびさ言ったわ変態ってw
ひとりつぶやいたわ。。夏の終わりに。。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら)
今月はクレマチスです。「路地裏の僕たち」上映会でいただいたフライヤーを背景に。。紫色の花が映えるかなと思って。。うん、見事でした。(←自画自賛w)
こうしてフライヤーを眺めていると、あのしあわせな余韻から醒めやらぬのですが、今日は違う話題を。。
最近話題の定額配信サービス、皆さんはすでに試しましたか?
なにか新しい出会いがあるだろうかとアプリをダウンロードしましたけど、膨大な量の音楽を手当たり次第に聴く余力はもうないよな。。ないかな。。苦笑
まぁ無料で利用できる期間なので聴いておきたいアーティストさんを思いついた時に検索して聴いてますが、結局は以前から知ってるアーティストさんだったりしませんか。。
それに、入っている/入ってないの基準がよくわからないですね。。
私はLINE MUSICを聴いてたのですが、フジファブリックで言うと、志村がいた頃のメジャー以降のアルバムは入っているけど、インディーズのときのと3人体制になってからのアルバムは入ってません。
キュウソネコカミさんもこの機会に聴いてみようかと思いましたが入ってませんでした。。。
あと、大御所系。例えばユニコーンさん、スピッツさん、斉藤和義さん、くるりさんは入ってませんでした。(吉井和哉さん、ウルフルズさんは入ってました!)などなど。。
ちょっと聴いてみようかと思って検索しても出てこないと、えぇ~なんだぁってなりますよね。それじゃ定額してまでって思っちゃう。。ひと月に聴ける時間を制限する割安プランはあるようですが、ダウンロードできる曲を何曲かに限定されてもいいから、聴きたい曲を確実に聴けるのであればと思いました。
。。と余談でした。ここからが本題w
そもそも柴崎コウさんのカヴァーアルバム「こううたう」が聴けやしないかと期待して定額配信のアプリをダウンロードしたのでしたが残念ながら入ってませんでした(他のアーティストも最新作はほぼ入っていないようです。)
もちろん「若者のすべて」が聴きたかったのですが、これも何かのキッカケとこれまでのアルバム曲をいくつか聴かせてもらいました。彼女の歌声は透明感があるうえに艶やかで、とても素敵だと思いました。女優としての彼女のイメージが先にあって、こう言っちゃ失礼かもですが感情の起伏があまり感じられないところがあるのですが(ただ私は、彼女のぎりぎりで乾燥していないところにとても好感を持っているのですが)、歌声ではその表情の豊かさにびっくりしました。この声で「若者のすべて」が歌われたのか。。
。。と思いっきり想像を膨らませつつ悶々としておりましたが、やっぱりどうしてもコウさんのカヴァーを聴きたかったので、iTunesで購入いたしました。「若者のすべて」のみですが。。お金を出せば簡単なことでございましたね。笑。
さっそく聴いてみました。
とてもシンプルです。アレンジもとてもシンプルに作られてますし、声も彼女の特徴の透明感の部分をより強調したような歌い方になってます。とてもいいです。
「若者のすべて」は志村曲のなかでも、比較的平坦に歌われる曲だと思っています。メロディの高低差はぜんぜん平坦じゃないけど。笑。
志村の声はいわゆる粘着系と言われることが多いのですが、曲によって歌い方を故意にそうしていることがあるだけで、声自体は言われるほど粘着してないと思っています。例えば、奥田民生さんや桜井和寿さんの声や歌などはすごく粘着してるなぁと思いますけど、比較したらぜんぜんです。(おそらく志村としては、あれらを一部取り入れようとしていたのでは?と思っています。)
志村の声は透明感や軽やかさではないけど妙にサバサバしてると思います。。男気というのかな。そして、たまにふっとこちらの頬を緩ませるような感覚を呼び起こすトーン。。あれ、なんなんだろうな。。ちょっとおどけているような感じもするトーン。。
「若者のすべて」には、そのおどけた感じはでてきませんね。とても淡々と歌われていると思います。なのでか、シーンは夏、花火大会なんですが、どうも「僕」は家の中から一歩も出ていないような気がするんですよね。。
そして、夏の日の偶然の出会いを、秋も過ぎ去った冬の始めぐらいに急に鮮明に思い出してしまった胸のうちの戸惑い(顔は真顔)が感じられます。苦笑。。
柴崎コウさんのカヴァーも、アレンジや歌い方をシンプルにしてるけど、彼女の素にぎりぎり乾燥していない恥じらいがあるので、かなり志村と近い感覚が出ているのではないかなと思いました。
柴崎コウさん、ありがとうございました。
行ってきました。1年ぶりの富士吉田。
TAIFUが南の方で発生していたので、そのスピードが早ければどうなるのかな。。と心配しましたが見事な快晴。「は~い、か~いせ~い♪」
えらいよ志村。ありがとう。
午前中は太宰ゆかりの峠の茶屋「天下茶屋」へ。これまで何度も富士吉田を訪れながら行けてなかったので行っとくかと。。
実は、生誕100年には津軽を巡ったほどの自称・太宰ファンなのです。。富士吉田を初めて訪れた時に月江寺駅にある案内所でポスターを見つけて、太宰にもゆかりのある土地なんだぁと余計に嬉しくなったのでした。昨年の夏に「ロックの詩人 志村正彦展」があったときは甲府での太宰の住まい跡、よく訪れていたという銭湯、神社を巡りましたよ。笑。
そんなわけで今回の富士山は、いつもの丘からではなく御坂峠からの富士山でございますが、お見事な眺望を見せてくれたし(志村ありがと~)、天下茶屋で頂いた山菜とろろ蕎麦と芋団子はとても美味しかった(太宰ありがと~)。
だけど、Fujifabric International Fan Siteさんのレポートを読んだら、あ~、やっぱり朝一から上映会に行っておくべきだったか。。と少々後悔気味。。
はい、下吉田第一小学校の校歌、聴きたかったよぉ。。児童会長さんや恩師のお話も聞きたかったよぉ。。三部に、しかも少し遅れて行ったので、雅人隊長のお話も最後しか聞けませんでしたし、志村商店はすでに店じまい。。いやはや。。
天下茶屋から河口湖へバスで。河口湖駅でお土産を選んでいたら一本乗り過ごしてしまい富士山駅に着いたのがすでに13時すぎ。大慌てでクリフさんでお花を買ってキミのところへ向かった。
途中、会場となる下一小の横道を通ったら、第二部の上映中で、キミのMCが大きく漏れ聞こえてきて、思わず校門の外で立ち止まって会場を呆然と眺めました。
なんか、ほんとに、そこに、すぐそこに、キミが来ているかのような感覚が一気に膨れ上がって、文字通り息を飲んで鼓動が高鳴って、確かめに行きたい、でも行っちゃダメ。。ドキドキドキドキ。。てな気持ちになった。。
それから、会場前のテントで休んでおられたスタッフの方が手を振ってくれていることに気づいたので、スタッフの方にオドオドと会釈をして、行き先を指差しながら「後で」と小さくつぶやきながらその場を立ち去りました。苦笑。。
キミのところへ。
来る途中でイヤホンを溝に落としてしまったので、恒例のシャッフルはできませんでした。そして今回、何故かチャッカマンの着火がよくなくて、他のお参りの方々にご迷惑をおかけしました。。
しかし、そのおかげでというのか、たまたま、ゆかりの方と一緒になり思い出話を聞くという貴重な体験をしました。その方に「わたし、インディーズの頃の作品がとにかく好きなのです」と伝えることができた。ほんとうによかった。珍しくしっかりと思いを伝えることが出来たのは、チャッカマンの着火がよくなくて時間があったおかげかなと思います。これもキミの計らいかなと思います。えへへ。
ノートにももちろん書いて来ました。大正寺さんって本当にいつ伺っても居心地がいい。ほんの休憩のつもりが長居し過ぎてしまいますね。笑。
そうこうしてたら、第三部の始まりが間近となって慌てて飛び出した。
会場に入ったら広い体育館の床がほぼ埋まっている状態でした。奥や前まで行けずに入口近くに座り込んだ。
始まったぁ~~。(*´ェ`*)ドキドキドキドキ
まず、音質や画質が想像以上に良くて酔いしれました。外にも大きく音漏れするほどの爆音が会場に充満しているのですが、聴覚・視覚だけでなく身体全体で受け止められるような感覚でした。おそらく床の振動がそのひとつの要因なのだと思いますが、音楽に、志村の声に、くるりと包み込まれているような心地よさでした。ここスタンディングしたいなぁと思った部分もあったけど、今よく考えると床にペタリと座っていたからこそ味わえた貴重な身体感覚かもしれません。
今回、ポスターやチラシのデザインではあの柴宮夏希さんが協力されていますし、この音響や映像は確か「富士吉田に映画館をつくる会」という活動をされている方が担当してくださったようで、ツイッターでもつぶやきましたが、今後、「(志村正彦率いる)路地裏の僕たち」の活動がどう面白く広がっていくのか、ますます楽しみになりましたし、何より路地裏メンバーたちの愛が溢れまくっている人海戦術的広報のパワーは健在でした。もうこのチラシの連打を見るたび、頬がほころんで仕方がありませんでした。泣笑。
帰り間際、お母さまに再びお会い出来て「ほんとうにありがとうございました」とご挨拶したら、「こちらこそ今回も来てくれてありがとう。また来てくださいね」と丁寧に言っていただき、たくさんの方にお会いになっているだろうに、私のような者も覚えてくださっていてとても感激しました。そして、お母さまが「いい会だったわ~」と喜んでいらしたのが、ほんとうによかった。
そしてそして、志村正彦さま。
何度も観ているDVDに改めて感動して涙を流すことができると教えてくれて感謝です。そんな同じ時間と空間を共有した方々と巡り合わせてくれて感謝です。
以前。。フジファブリック以前に、もうひとつのブログで、私はこんなことを書きました。
このblogも、知人にはあまり知らせていないので、おそらく読んでくださっているのは、見ず知らずの人々が多いのだろうと思います。ほんとうに、いつもありがとうございます。今年読んだ本の印象的 ななかからのフレーズを最後に。
私たちと何も共有するもののない―人種的つながりも、言語も、宗教も、経済的な利害関係もない―人びとの死が、私たちと関係している。この確信が、今日、多くの人びとのなかに、ますます明らかなかたちで広がりつつあるのではないだろうか?
(『何も共有していない者たちの共同体』 アルフォンソ・リンギス)
そう。。今ようやくこの意味がわかるような気がしています。
何も共有するモノ・コトのない私が、今は少し違ってきてるのかなと思っているよ。
志村、ありがとね。
みんなで校庭に出て「若者のすべて」のチャイムを聴いているとき眺めた空色。その後で、雅人隊長の打ったボールが描いた放物線。。目に焼きついてます。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら)
はい、「キレートレモンは飲んでる!」です!!笑。
え?お花どこ?とのツッコミ、あると思います。。多肉植物のハーブです。ただ激レアですが花を咲かせることもあるなのでセーフとしました。花言葉もあるようです。
さて、大したことを書くわけでもないのに、またまた遅くなってしまいました。。だけど、遅くなった分だけ多くの情報が出てきましたよ(ドヤ顔w)。いつも月末にアップしたかのように日付修正していたけど、今回はありのままでw
まず、今週末に迫った富士吉田での上映会。
2012年ぶりに「路地裏の僕たち」の皆さまが企画実施してくださいます。その名も、「路地裏の僕たち上映会~隣のノッポにバットを借りて下一小に集合だ!~」
詳細は、Fujifabric International Fan Siteへどうぞ(いつも使わせてもらいすみません)。今回はフジファブリック公式でも広報してくれたようです。よかったな。
富士吉田市に夕刻に流れるチャイムがこのお誕生日週間に志村の曲に変わるのはもう恒例になりつつありますね。ありがたいことです。夏のこの時期はやはり「若者のすべて」。
最後の花火に今年もなったな~♪ですね。
そして、今年も「ふものとのまち音楽祭」が下吉田倶楽部であるようです。小規模のようですが、今年も志村の曲を演奏してくれるバンドさんが出演してくれるようです。ぜひ休憩がてらでもふらりと訪ねてみましょう。
さらに、甲斐市竜王図書館で開催中の特別展示で志村正彦の歌詞が取り上げられているという情報。タイトルは「ROCKな言葉~山梨の風景を編んだ詩人たち~」で、他にレミオロメンの藤巻亮太さん、そして宮沢和史さん。
詳細は再び、Fujifabric International Fan Siteから、甲斐市立図書館のイベント紹介ページへどうぞ。
次に、キュウソネコカミが先日行われたフジフレンドパークで「モノノケハカランダ」をカヴァーしてくれたという話題。カヴァーというか完コピだったらしいです笑。
ボーカルのセイヤさんは声質が志村に似ているようで、あと歌い方も真似してたのかな。キュウソほぼ聴いてないんですが、そういう風に感じたことはなかったので、今度から意識して聴いてみようと思います。ほんとにありがとうね。
さらに、その同日に別所でおこなわれた弾き語りライブで、シネマスタッフのボーカル飯田瑞規くんがなんと志村曲のカヴァーをしてくれました!!!ヽ(;▽;)ノ
シネマスタッフは、わたしが志村不在をようやく実感してしまって、ぽっかり空いた穴をどうにか埋めたくてジタバタしていた頃出会ったバンドで、インパクトを受けたとても好きなバンド。
出会った頃にレコ発関連の単発のラジオ番組で「陽炎」のカヴァー(これも弾き語り)をしてくれたことがあったのですが、このときはベースの三島くんとのデュオで三島くんが好きだからという理由を聞いていて。。だから三島くんは好きなんだなと知っていたけど、まさか飯田くんが一人のときに歌ってくれるとは思わなかった。
選ばれたのは「バウムクーヘン」
もう、みずきんにぴったり!(飯田くんのことをみずきんとこっそり呼んでますw)
以前、ツイッターでみずきんの声には「花」が合うんじゃないかなとつぶやいたけど、「バウムクーヘン」もぴったりだ、たぶん。
なにより、「バウムクーヘン」の「僕」にぴったりなんだよね。。ありあまる才能があるのに何かの拍子で突如自信なさげになる。。かと思うと、俺様的発言を連発するところ。。飯田瑞規くん、ありがとうね。笑。
他のバンドさんもカヴァーの情報、受け付けてます笑。ぜひ志村正彦の曲をよろしくお願いします。
最後に、偶景webさんの話題。
ご存じ、志村正彦ライナーノーツなどの力作をアップし続けておられる偶景webさんですが、ここしばらく趣向を変えて、浜野サトルさんという魅力的な音楽批評家を取り上げて「詞論」のカテゴリーにまとめておられました。
私は今回、偶景webさんを通して浜野サトルさんという方を初めて知ったのですが(たぶんどこかの音楽雑誌で文章を読ませていただいたことはあるのだと思いますが)、その文体やテンポに懐かしさのようなものも感じつつハマってしまい、何度か夜ふかしをしつつ紹介されていた浜野さんのサイトを読ませていただいておりました。その中の作品「新都市音楽ノート」はネット上に「青空文庫」としてもアップロードされているので、皆さまもお時間があればぜひどうぞ。電子書籍にもなっているようです。わたしはやはり旧世代の人間なのか紙媒体で読むのが好きなのですが地元の図書館には在庫が無く残念でした。
そうこうしていたら、この浜野さん自身の日毎のブログで、「あることを調べようとネット検索していたら偶景webさんにたどり着いた」ということが書かれていました。
その「あること」というのが
「志村正彦というシンガーについてちょっと調べたいことがあって」ということで。。思わず、うわぁ。。と声が出ました。
なんか期待が大きく膨らむ話です。
どのように発展していくのか。。発展していけばいいな。。いかないかなどうかな。。笑
6月に入りました。最初の日曜日です。
あなたが好きだとは思うけど。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。(当日のつぶやきはこちら)
さて、毎度のことですが日付を調整しております。長く続けていくために細く無理なくと思っております(ええ、開き直りですw)
最初はこんなに続くとは思ってなかったです。
今まで生きてきてだいたいわかってる自分の行動原理は「もったいないから」なのです。その理由以外でここまで続けたことってたぶんない。。そうであるならば、なんでこのブログが続いてるんだろうと時々我に却って考えるんですが、やっぱり「もったいないから」という原理が忠実に無意識に働いているんだろうなと思います。
もったいないんですよね、志村正彦の音楽を伝えないと。
まぁここは、「音楽」を伝える場所にはまったくなっておりません。。でもあの素晴らしき「存在」の「情報」を残す場所にはかろうじてなっているかな。
あとは「個人的な思い」を書き残す場所。。
志村正彦に出逢った5年前の夏。。あの頃に感じた、なんとも言えない焦燥感。。
それがずっと続いているわけじゃないけれど、ランダム再生させたiPodから突如流れてくる彼の声を聴くと、一気に時計は逆回転する。。今だに。
いつまでかな。いつまでもかな。。やっぱりいつか、消えちゃうのかな。。
そんな気持ちの移り変わりが不安でたまらない時もあったけど、今はもうだいじょうぶなんだろうと思う。奥底に「もったいない」原理があるのを発見しましたから。笑。
あとは、読み返すのが老後の楽しみとなるようなものをなるべく残したいなぁ。笑。
さて前置きが長くなりましたが、今月のお花はアリウム・ギガンチウムという名前の巨大な球型のお花です。10周年武道館ライブDVDを背景に置きました。巨大な球と言えば武道館だなっていう。。単純ですねw
花言葉は「深い悲しみ」、そして「正しい主張」
5月もいくつか志村関連ニュースがありました。そして毎月24日近辺になるとなんらか出てくるような気がする。さすが志村。笑。
まずは、柴崎コウさんが自身のカヴァーアルバムで「若者のすべて」をカヴァーしてくれるという話題。リリースは6月17日だそう。要チェックですね。
次に未來くん主演で荒木飛呂彦さんの作品が舞台化されるのですが、その構成・演出・振り付けが「夜明けのBEAT」で振り付けをした長谷川寧さんという話題。あまり関係ない気もしますが、あのPVのかっこよさはあの曲あってこそ。舞台もきっとすっごいかっこいいに違いない。期待。
以前にお伝えした、菅田くんの続報。あぶない夜会という番組に出演された際に、あのファン感謝イベントで披露された「茜色の夕日」を歌う場面がちらっと放送されたという話題。想像以上に号泣してますねw
【号泣w】菅田将暉ギターバカ(茜色の夕日)、よく弾くのがさだまさし「関白宣言」wフォークソングが好き!?櫻井有吉あぶない夜会
そして、今月の重大ニュースはなんといっても北海道新聞の記事。札幌にあるペニーレーン24というライブハウスの楽屋飯が大の好物だった志村が、感謝の気持ちを伝える手紙を担当の方に送っていたという話題。北海道新聞の記事は残念ながらネットに出ておりませんが、その担当の方が以前書かれた手記がネットにありました。
う~ん、手紙のことは特に書かれていませんねぇ。。このときはまだ書くタイミングじゃなかったのかな。。どちらにしても大好物だったみたいですクリームシチュー風の鮭鍋。
最後に、偶景webさんの志村正彦ライナーノーツがこれからもずっと続いていくという嬉しい話題。ますますもって楽しみです。
。。と確認のためにのぞいてみたら、こんな話題も。
NHK甲府のローカルニュース「まるごと山梨」で「がんばる甲州人」というコーナーがあり、そのオープニングタイトルの画像に志村の歌う映像が使われているそう。山梨限定なので見れないのがつらいですが。。嬉しいですね。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。(当日のつぶやきはこちら)
今月はくじゃく草です。花言葉は、ひとめぼれ。
特に小細工は考えられず、ただ、背丈のある花なので、それがよくわかるように撮ろうと思いました。薄水色のベィスは「澄みわたる梅酒」の空き瓶。色合いがぴったりだった。
アップにずいぶんと時間がかかったのは、まぁいつものことではあるのですが、ひとつ決め事をしていたから。10周年の武道館の、あのシーンを観てからと決めてました。
あのシーンだけ観たのではありません。最初から最後まで、ちゃんと観ました。もちろん彼らの曲もスキップせずに。いやむしろ、自然にリズム取っちゃったりしてね。楽しかった。
でも、やっぱりあのシーンは想像に留めておいたほうがよかった。
届いてこなかった。
最新技術でなんでも映像に残るというけど、彼の幻影は、魂は、映し込んではいなかった。悔しくて、途中から目を閉じて彼の「声」だけを聴いた。
実際、このカメラワークはどうなんやろ。。会場も含め、こんな頻繁に切り替える必要あるんかな。。そ言えば日比谷野音の志村の目ヂカラはすごかったよな。。
あっそうか、ここはいっそのこと帽子一点映しでいいんやんと思い。ひとりで声に出してみて笑った。あまりに馬鹿げていることを真剣に考えている自分の変人さがちょっと愛おしくなった笑。
私の視点に一致しているかどうかだけなのです。。苦笑。会場にいたら、私はただただ、あの帽子だけをガン見しただろうと思うのです。。苦笑。
そんなわけで、一度観ただけでお蔵入りになっちゃいそうな武道館ですが、買ってよかったと思ってます。映像は変人にとっては期待外れだったけど、彼ら3人のことを嫌いではない、嫌いにはなれない。なれるはずがないと再認識できたから。
なんというか。。ソウ君のMCには嫌味も毒気もないからね。こっちまで清らかになる。ほんまありがとうって心から思えました。ありがとう。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら)(毎度のことですがブログアップの日付誤魔化しすみません(*_ _)
さて、今月はテマリソウという花。。というか草ですよねさすがに。。でもググったら花言葉があるらしく、へぇ~と興味を惹かれました。
花言葉は「無邪気」だったので意外性なかったですね。。と思いつつサイトに目を走らせると。。なんとこれナデシコの園芸種だということで二度目のへぇ~。
ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草で、毬藻のような緑色のふわふわは花弁や雄蕊、雌蕊が変化したものだそうです。
「長く続く愛情」という花言葉もあるみたい。まぁこのへんはいい加減だよなぁ笑w
あと全然関係ないけど、雄しべ、雌しべってこんな漢字だったんですね。
さて、お待たせしました。3月の志村関連ニュースの時間です笑。できるだけ時系列に行きますね。ちなみにソースネタはすべてツイッターです笑。
初めにこのニュースから。3月14日に開催された「ビクターロック祭り2015」にて、DJダイノジさんが「夜明けのBEAT」と「銀河」をかけてくれたようです!
聞くところによりますと、DJダイノジ大谷さんは「この曲は私たちが初めてDJをやった10年前からかけているのですが、10年前、10年後より遠くへ行ってしまったあの人に、再生ボタン一つで会わせるのが我々ダイノジです!」と言ったあと「銀河」をかけてくれ、会場は大盛り上りだったようです。サンキュー!ダイノジ!!(´;ω;`)
次に、新進気鋭の若手俳優である菅田将暉さんが3月13日に開催された自身の誕生日イベントで、ピアノの弾き語りで「茜色の夕日」を熱唱されたことが14日明らかになりました。聞くところによりますと、菅田さんが人前でピアノを弾くのは小学生以来だったようで、この日のために1ヶ月猛練習をし当日に臨んだ菅田さんの姿に会場からすすり泣きが響き、そのせいか自身も号泣してしまったようです。(´;ω;`)
若い世代の方々が志村の曲を歌い継いでくれるのはホントに嬉しいですね。。
その菅田さん、3月18日放送のバラエティ番組「ほんまでっか」に出演されておりましたね。「茜色」のことを知った後でしたので私も注目して見ておりましたら、パネラーの方々に自身の悩みを相談するコーナーで、「お前は志村か」とツッコミたくなるような質問をしておられました。。曰く、「女性が出す好きのサインと嫌いのサインを見分けたい」と。。ネガティブ。。ぶはっ。(´;ω;`)
さて、次はフジファブリックの名曲「銀河」とインド映画の名作「Ashok」で有名な「GolaGola」がついにコラボレーションしたという明るい話題です。
説明よりもまず観ていただいたほうがいいですね。ニコニコ動画です。ご覧下さい。すごいコラボです。
ニコニコ動画ですからいわゆるコメントが流れてきますが、大量の草です。いやもう絶賛の草です。なかに、「志村はインドで転生したwww」というコメントがあって。。もう。。(´;ω;`) 泣き笑いですよ。。ぜひご覧ください。
楽しんでいただけましたでしょうか。
最後に月命日の3月24日に入ってきたこの話題。ある対談記事がRTされてきました。(記事がアップされているのは3月18日ですけど、私が知ったのは24日でした。)
この中で、ウソツキ(というバンド)のボーカル竹田さんが「ずっとフジファブリックが好きだったんで。。」と言ってくれていて。。ありがとうございます。。てか、(というバンド)を入れないと、ウソツキのボーカル竹田さん。。となってしまうねw これ困りませんか?好きなのもウソなの?とかなってしまうww まぁいいけど。とにかくありがとうございます。こうして名前を出してくれるのは嬉しいですよね。
それより何より、ワダショがさぁ。。志村とのデュエット曲を作ろうとしてたんだって。。そして、お互いどうにもならない恋の話をしてたんだって。。(´;ω;`)
考えてたデュエット曲は志村がいないからと総くんとデュエットするのは違うと思うからお蔵入りになってるって。。そうだよねワダショわかってるやん。。(´;ω;`)
以上、3月の志村ニュースでした。けっこう多くてほくほくでしたね。
あと私事ですが、お仕事で「正彦」さんというお名前の方の対応をさせていただきまして、それが月命日の前日だったので、やっぱりちょくちょく入れてくるよねキミは(*´∀`*)と一人ほくほくにやにやしておりました。←
さらに番外編として、爆発的な売上となり品薄となったハーゲンダッツの「きなこ黒蜜」の代替として、山梨銘菓である「桔梗信玄餅」のアイス版に注目が集まっているというニュースがありましたね。
桔梗信玄餅が好きと明言していた志村。。アイスが登場したと知ったらどんなコメントをしたのかな。。
また、3月24日の月命日の日にヒルナンデスというお昼のバラエティ番組のコーナーでは富士急行線がフューチャーされていて、下吉田駅や月光寺駅、富士山駅などの様子が。。
下吉田駅では洋菓子店TORAYAさん、月光寺駅ではM2さんが紹介されていて嬉しかったぁ。。そろそろ富士吉田、行きたいよなぁ。。と郷愁に浸りきりましたね。。(富士吉田は心のふるさと~)
では、今月はこのへんで。。また来月お目にかかりましょう。志村ニュースもいろいろあればいいなぁ。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。(当日のつぶやきはこちら。)
今月はヒヤシンス。水栽培用のヒヤシンスです。
子ども時分。。おそらく小学生か中学生の頃によく育てていた記憶があるのですが、最近は土に植えるタイプしかお目にかかってませんでした。
ネットで調べてみると、どうも私世代の理科の教材でヒヤシンスやクロッカスの水栽培があったみたい。今はもうやらないのかな。
そんなノスタルジーもあり、水栽培のヒヤシンスが欲しいと思いついてから実に3年。。ようやく出会いました。。笑。
蕾のまま買って帰ったので日付に間に合うかなと心配しましたが、暖かいお部屋の窓辺に置いておくとあっという間に花を咲かせたヒヤシンス。。
その栄養分を供給する球根はやがてみすぼらしく萎んでいくのですが、観察しながら何を考えていたのかな。。キンキンに冷えた水にさらされた白い根っこをずっと眺めて過ごしたりしてた、ボーッとした子どもでしたw
そんなわけで花は綺麗に咲いたのですが、写真は球根と白い根っこ部分をフューチャー。。花言葉は、ギリシャ神話からきているようで、「スポーツ」「ゲーム」「遊び」「悲しみを超えた愛」などなど。
さて今月は何があったかな。。
まずは、昨年11月に行われたフジファブリックat武道館2014の様子が2月23日からGYAOで無料公開されていますね。なんと2時間超えの大放出。3月15日までご覧いただけます。
ただし、志村の「声」をフューチャーした「茜色の夕日」を含む前後数曲はカットのようです。。聴きたければ、4月に発売されるDVDかブルーレイを買ってねということでしょうね。。う~ん。。。。なんだかなぁ。。
次に、クラムボンさんが「茜色の夕日」をカヴァーして、シングル作品「yet」のカップリング曲としてリリースしてくださいました!
嬉しいですね!!ただし、「茜色」がカップリングされたのは7インチのアナログ盤でHMV渋谷店の限定。。
う~ん。。レコードプレーヤーはいずれ欲しいと思っていたよ、今あるレコードも聴きたいし。。と考えている間に、すでに販売終了となっておりました。。というか先行販売だったんですね。。情報をゲットするのが遅すぎたようです。。ショック。。
手に入らないとなれば余計欲しくなりますなぁ。。やっぱり武道館、買っておくべきかな。。だな。。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました。(当日のつぶやきはこちら。諸事情によりずいぶんアップが遅れました。。日付誤魔化し失礼します。。m(_ _)m )。
今月はモナリザという品種のアネモネです。アネモネは一度登場しているのですが品種違いということでヨシとしましたw´ω`)ノ
花言葉は、薄れゆく愛、はかない恋、孤独。。あちゃぁ~。。
背景にしたのは10周年記念BOXの中に入っていた手ぬぐい。富士吉田の風景をデザインしたこの素敵な手ぬぐいに合うお花がなかなか見つからず諦めかけていたところに、今回、ようやく巡り逢いました。
少し加工はしてますが、なかなかキレイな茜色でしょ。
さて、2015年の年明けからこの一ヶ月で何があったかな。。
社会情勢は大きく動いてますね。。政治の話は別エントリーにしますが、なんというか、耳を疑いたくなる、辛くなるニュースが多い気がします。。志村はどう思ったかな。こんな日本を見て。ブログになにか書き込んだだろうか。どんな曲を作っただろうか。
それから今年は阪神淡路大震災から20年目の年でもあり、「その街の子ども」というドラマが再放送されてました。
私は阪神淡路大震災の被災者ということもあるけど、このドラマから森山未來くんが気になりだして、森山未來くんのドラマ「モテキ」を観て、フジファブリックを、志村を知ったので特別に思い出深い作品なのです。
あの大地震が起きてなかったら、いろいろ違った人生だったろうなと思うことは、だいたいはマイナスの感情なのだけど、これはプラスなんだな。もしかしたら、もっと他にもプラスの感情はあるのかもしれない。
そいえば、キュウソネコカミというバンドさんが、1月のライブツアーで「銀河」のカヴァーしてくれたらしいです。
志村正彦トリビュート出るなら、キュウソが「銀河」でいいでしょうかね?他のバンドさんもお早めにエントリーしてくださいねw(←いつの間にエントリー制に?笑w)
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら)。
今月はデンファレを。。デンドロビウム・ファレノプシスという学術名が略されたものだそうで、Wikipediaにはデンファレ系となっていました。
四大洋蘭のひとつの属であるデンドロビウムと、コチョウラン属を意味する学術名ファレノプシスが合わさっていて、どうやら花の名前というよりも群の名称のようですが、花言葉はありました。
「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」「わがままな美人」。。
さて、今年の命日は富士吉田に行けませんでした。
家を空けれない事情が発生しました。どうにかできないかといろいろ考えましたが、やっぱりどうしても無理だと思い断念しました。
だけど今年も、
夕方5時のチャイムは「茜色の夕日」に変わったようで、
くぼんげと樋口さんと曽根さんが22日に行かれたようで、
メンバー3人と大森さんと今村さんが24日に行かれたようで、
富士山は最高の姿を見せてくれたようです。
よかったね志村。ほんとうによかった。
2011年に開催された第一回目の「路地裏の僕たち」の時、三回忌という大切な区切りだったのに、メンバーや事務所から何のメッセージもなくて、ホントに心底がっかりしたことを思い出した。メッセージは難しくとも、お花ぐらいは届けられるよな。。って悔しかったことを思い出した。
あぁそうか。。振り返れば私、あれからひねくれちゃったんだ。苦笑いされるかもしれないけどいつまでもいつまでも思い出してしまう。。
そうだね、
10周年を迎えて、ようやく気持ちの整理がついたのかもしれない。
それで、武道館の大舞台で一気に「告白」まで出来たのかもしれない。
嬉しかったかい?嬉しかっただろうってみんな言ってるよ。
何年経っても考えちゃうんだよ。。キミのいちばん聞きたい言葉はなんだったのだろうって。
最後の願いはなんだったのだろう。フジファブリックがやっぱり好きだったのかな?まだまだ続けたいと思ってくれていたのかな?って。。
考えちゃうんだよ。
何年経っても、やっぱりキミのことを。
※年末棚卸しちう。今年行ったライブを慌てて記録。そして物思い。
2014年11月2日にZEPPなんばで行われたフジファブリックLIFEツアーに行ってきました。
フジファブリックのライブに行くのは2012年の徒然流線ツアー以来のこと。。あれ?意外と途切れてないな。期間は一年半ほど空いただけか。。もう少しご無沙汰してると思っていたよw
何で急に行く気になったのかというと、やっぱり10周年だからということが大きい。
ツイッターで流れてくるライブの感想を読み、このツアーはメンバーからファンと志村への告白ツアーなのではないかというような話を読み、このブログにコメントをくださった方も10周年だからきっと特別なものになるだろうということをおっしゃり。。
フジファブリック熱が再熱するのならそれでもいい、むしろ再熱できるのならばと淡い期待を抱えつつ、でもまぁ半分ぐらいは区切りをつけたいような気分でした。
そうだなぁ。。ワタシは行けなかったけど、確かに武道館だけは特別だったのかもしれないと思う。いろんなレポ読んでると、あの会場はカタルシスの極致だったんだろうなぁと想像する。
だって、あの武道館に志村の声が響いたなんて想像しただけでさぁ。。泣くよね、泣いてしまうよね。。(「あの」とか言いつつ武道館に行った事のないワタシですが)
そうして、ある意味すっきり出来たのかもしれないな。少しうらやましい気もする。
一方で、可能ならば、ずっとそうやって志村の声を流しててよ。。と思った人は今回はどれくらいの数いたのだろうって考えたりする。
以前にも一度あったんだよね。
志村の声に合わせて演奏するっていうアイデアは武道館が初ではなくて、やったことあるんだよねモテキイベントで、「夜明けのBEAT」で。
あのときは、こんなことが可能ならば、ずっとそうやっててというつぶやきが多かったように思う。ワタシももちろんそう思ったしブログにも書いた。2012年のこと。
志村曲は聴きたいが聴きたくないというアンビバレントな欲望が自覚されて、どうにもできず為す術がない状況に、私自身はむしろ志村曲を封印してくれた方が気が休まるのかと思ったりもした。
そして、夏フェスで総くんが「忘れないでほしいメンバーがいます!」と言ったことに、何言ってんの忘れるわけないだろっつーの、と毒づいたりもした。(多くの方は感激するシーンでw)
そういう病んだファン心理(というかワタシw)を知ってか知らずか、2013年は志村曲が激減した。
セットリストのデータをざくっと確認してみると、2012年の二つのツアー(徒然流線とLight Fight)では、半数以上あった志村曲が、2013年のツアーでは3分の1以下(VOYAGERツアーでは21曲中6曲、しかもうち3曲は共作)になっている。
もちろん、新譜を引っさげてのツアーで、志村曲、つまり以前の曲を半数以上やるというのは、どう考えても無理がある。2012年のツアーではただ曲が足りなかったから志村曲を使ったというだけなのだろう。
フジファブリックはとっくに新しいバンドになっていたのだ。
2013年にはついに一曲も志村曲をやらなかったフェスもあったと記憶している。にも関わらず、フェスで志村曲ばかり求めるような観客に違和感があるなどと指摘する記事が出てきたりした(この記事内の懐メロバンドという言い方ひどすぎだよね怒)。。この頃の雑誌インタビューでは「決別」というキーワードがけっこう使われていた。
だけど今回、あるいは今年、時間は逆戻りした。
「フジファブリックが好きだから」「志村君が好きだから」の言葉があふれた2014年のツアー。。
武道館での演出について公式に説明されたのは、「志村君と一緒に10周年の記念の武道館に立ちたかったから」ということだった。必要十分な理由。
10周年を考えるときに、10年を振り返るときに、どうしても欠かせない曲たちがある。なかでも「茜色の夕日」は、これが演奏されない10周年ライブなんて考えられないぐらい大切な曲だろう。
数名のフォロワーさんがつぶやいていた。この曲だけは総くんが歌うのに抵抗があった。だからあの演出は嬉しいと。。
すべての志村曲に総くんボーカルが抵抗あるワタシ(すみませんw)からすれば「茜色の夕日」だけは特別という心理はわかるようでわからない。
今回のLIFEツアー大阪のアンコールで、総くんボーカルで歌われた「陽炎」を初めて聴いて、特になんの感情も沸き起こらなかった自分にショックを受けた。意識をシャットダウンしたのだろうか。実はあまり記憶もない。。
私はやっぱり志村の「声」で歌われる「陽炎」が聴きたいのだ。。言ってもどうにもならないこととわかっているけど聴きたいのだ。
だから、志村が武道館でリバースしたのはやはり単純に嬉しい。
たとえ「声」だけの存在としてでも。。
そして、切ない。
今回は特別なんだろう。。と思うから。
と同時に、悔しい。
早く私を諦めさせてほしいと思うから。。
そうじゃないと、初音ミク形式にすればいいんじゃないかとか、アンドロイドを作ればいいんじゃないかとか、いろいろエスカレートした妄想しちゃうよ。しちゃうんだよ。
じゃあ、どうすればいいんだろうか、これからのフジファブリックは。
どうすれば納得するんだろうか、私が。。苦笑。
今いちばん思っているのは、志村曲を若手がカバーするトリビュートアルバムを企画して出してくれないかなってこと。
もちろん志村の声で聴きたい。それは変わりないけど、それがどうしても無理なのであれば、いろんな声で聴いてみたい。「若者のすべて」だけでなく。
もちろん「フジQ」ではさまざまなアーティストは歌ってくれましたが、今度はアレンジ含めて、いろんな方がカバーしたものを聴きたい。
そして、今のフジファブリックには卒業してほしいのです。志村から。
忘れられたときに、ライブに行って、私が「また会える」かどうかはわからないけども。。
夏はたぶん簡単には終わらないから。。
いつものように月に一度、志村のためにお花を買いました(当日のつぶやきはこちら)(毎度毎度の日付誤魔化しスミマセン。。)
今月はカンガルーポーという品種を。。原産地はオーストラリアの多年草。草木っぽいけどちゃんと花弁があり花言葉もあります。陽気、明朗、好意、あなたは皆を楽しませる等々。。うん、それっぽいね。
花屋の娘さんにドライフラワーにするといいと伺いその場で逆さにしてみたら、あれ?このシルエットどこかで見たよとなって。。あっ、「TEENAGER」のジャケット!!。。って心の中で叫んだ。。で、即購入。。笑。
メジャー3枚目、通算6枚目のアルバム「TEENAGER」。
2008年1月23日リリースで前作「FAB FOX」から2年2ヶ月ぶり。志村曰く、「曲作りが思うように進まない絶不調の時期」を経て完成したアルバムです。でも、そう言いつつも「若者のすべて」などという飛び抜けた名曲を作ってしまう志村ですが。
両国国技館での公演の後にリリースされて、このTEENAGERリリースツアーの追加公演であの富士五湖文化センターのライブがあるのね。。とWikipediaで事柄の前後関係をざっくりと把握して、そのあたりの志村日記を再読して、雑誌やMVなどで風貌を確認して。。ライブ映像があればさらに良し。今回は両国国技館と富士五湖文化センターのDVDがあったからホクホクです。。なにしろ私はリアルタイムで追えてないものだから、こうして「記憶」を作り上げていくしかないのです。。
そんなわけで。。志村日記もついつい熟読モード。。
思うんですけど志村の文体ってとても読みやすいし楽しい。もっと言うと軽い。笑。
リリース前後ということもあってか、この時は特にテンションも高めの気がするけど。。だって「TEENAGER」発売時に開設されてた掲示板の書き込みを全部読んでるってハイテンションの賜物じゃないか。ネットラジオに届いた投書も全部読んでるらしいし。。かなり睡眠足りてないよな苦笑。
てか、両国の頃はやっぱり体調良くなかったんだな。まぁ、明らかに頬がこけて大きな目ん玉が強調されてたもんな。体重が下降線で40キロ台になるかっていうぐらいだったみたい。時効だから書いてるって言ってんだけど、その2008年6月は、いわゆる富士五湖文化センター後の暗黒の6月なのだよね。。真っ只中やんっ。
軽く書いてるから大したことないのかと勘違いしてしまいがちだけど、けっこう大変だったようで。。
「仕事したくない」って思ってたようだ。お医者様からも「いろんなこと考えないで、仕事も休まないと、何年後かに死んじゃうよ」と言われてたようだ。。泣。
「もうバンドやめたい」「フジファブリックを抜けたい」って言ったら、ついに休みをもらえたって書いてる。
6月の1ヶ月を休んで、いや本当に休んでたのかは定かでないけど、7月に復活。
10日の誕生日に四人囃子さんとの対バンライブをして楽しくて、ファンからもらったたくさんの誕生日プレゼントに感激したと書いてる。でも振り返りインタビューによると、まだまだ体は病んでいた。夏でも長袖だった。。
そう言えば、ネトネトのチャンダイ先生との回でも「夏でも長袖」を指摘されてた。あれはこの頃の録音かな。。ネットにどなたかがあげて下さったおかげで私も聞くことが出来た貴重なネトネト音源。ホント感謝。とても好きで何度も聞いた。。チャンダイ先生が干渉しすぎないように注意しつつ、なにげに心配している空気感を醸し出していて。。思春期の息子に対するオカンかと。(わたくし思春期の息子、おりませんから想像ですけどねw)
スランプ脱出って書いてるのは7月30日で、この時出来上がったのが「同じ月」。
それからびっくりするぐらいの速度で曲を仕上げていく志村。8月末までの1ヶ月ほどでデモテープ全20曲。アレンジして歌詞作って歌入れして。。ってなんか想像を絶するんだけど、たぶんすごいよね。。
それだけ集中して仕上げたのは、喉に出来たポリープの除去手術の前に出来るだけ多くの楽曲を残しておこうと思ってのことだったみたいだ。「もし手術が失敗したら声出なくなるかもしれないってことで」って。。うーむ。。
実は「TEENAGER」ツアー初日から本番で声が出なかったらしいけど検査では疲れによるものというウソの診断をされていて、ツアー最終日の中野サンプラザが終わった後にポリープが出来ているとマネージャーから明かされたらしい。。うーむ。。ウソをついてたということ以上に、富士吉田での公演を残した時点で知らせたっていう点に引っかかるなぁ。。今さらな怒りがフツフツと沸き上がるワタシ。。ほんと今さらだけど。。苦笑。
まぁ幸いポリープは小さかったみたいでよかったよね。。
楽曲も準備万端に作ってあるので余裕でナースさん達に囲まれての筆談プレイにいそしんだみたいだしね笑。。退院してからは映画や旅行に行ったりしたみたいで、この頃がいちばんのんびりできてたのかなぁってじんわりした。。ビートルズのメンバーの顔写真と一緒に収まってる写真が挿入されている。。ってことはこの期間にロンドン旅行にも行ったのかな。
志村曰く、メジャーデビュー直前から続いていたスランプをようやく抜け出す時期。
この時作られた楽曲は全てアルバム「CHRONICLE」に収録されたのだろうか。全20曲のデモがあったらしいから、残り6曲はどうなっているんだろう(「CHRONICLE」は全15曲だけど1曲はスェーデンで出来た曲だからね)。アルバム「MUSIC」に収録された楽曲もあったのだろうか。。気になります。
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武田 徹: 偽満州国論 (中公文庫)
(★★★)
武田 徹: 「核」論
おもしろかった.三部作の三作目らしい.他も読んでみたい. (★★★★)
高野 文子: るきさん
あーこんな生活してたのよ.捨てるんじゃなかったわん (★★★★★)
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