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2006年10月29日 (日)

コトバたち4

ここはすごく久々.リハビリにコピペだ.

いろいろな昔のものを引っ張り出して読んでいると,いつまででも行ったり来たり.

どうしたものか.

宮台真司のコトバ.【Publicity】Vol.494(2003/01/14)より.

たとえば、パブリック・セキュリティ活動の一部をあえて非合法にしておくことは、重要な智恵です。

盗聴法が成立する以前にも、非合法でありながら、公安(警察)や内調(内閣調査室)や公調(公安調査庁)による盗聴活動は「事実行為」の名のもとに行なわれ続けてきました。

しかし非合法であればこそ、おおっぴらに大量の人員を貼り付けることも多額の予算を使うこともできず、またそれを発見した市民が対抗措置をとることもできるわけです。

逆に言えば、この事実行為を合法化すれば、いま述べた事実的な抑止機能が取り払われます。

日本の警察組織の親方日の丸的・共同体的性格、旧内務省的伝統を考慮すれば、これはきわめて危険なことです。そうしたことは、神奈川県警や新潟県警の不祥事が明らかになる以前から自明であるはずで、これら不祥事が明らかになるまえだったので盗聴法案が国会を通過してしまったというのは、皆さん、あまりにも警察というものをご存知ない。

警察や法務当局の皆さんに言っておきますが、こういう組織的性格や伝統のもとで日本の警察が国民に信頼されるためにこそ、警察への信頼を前提にした現行盗聴法はあってはならない。

「共同体原理を脱し、共生原理を確立せよ」(『リアル国家論』所収)

盗聴法とは,1999年8月12日の第145回国会で成立した「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」(平成11年公布、平成12年施行)、いわゆる通信傍受法とも呼ばれている。組織的犯罪対策三法案の一つであるが,これに関連して,現時点でホットな話題は,共謀罪法案が強行採決されるかどうか...といったところ.

まぁ,ワタシには共謀する人もいないけどね...という問題でもないらしい.

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