« 韓国で「日産」 | トップページ | 英書盗作疑惑 »

2007年10月10日 (水)

愛知通り魔殺傷事件

リンク: asahi.com:愛知通り魔殺傷事件、心神耗弱認め懲役30年求刑 - 社会.

愛知県安城市の大型ショッピングセンターで05年、男児(当時11カ月)が刺殺され、女児らがけがを負わされるなどした事件で、殺人や傷害などの罪に問われた住所不定で無職の氏家克直被告(37)の公判が9日、名古屋地裁であり、検察側は有期懲役刑では最も長い懲役30年を求刑した。

 論告では「殺人の故意は明らか。まれにみる残虐な通り魔殺傷事件だ」と指摘しながらも、「犯行当時は心神耗弱だったと認めざるを得ない。無期懲役が相当だが、法律上の減刑事由にあたり、考慮せざるを得ない」と求刑理由を述べた。

 犯行時の被告の精神状態は、完全責任能力があったと認める検察側の鑑定に対し、地裁の鑑定では心神耗弱、弁護側の2件の鑑定では心神喪失と結果が分かれた。弁護側は心神喪失による無罪を主張している。

 検察側は、弁護側の2件の鑑定について「わずか3回の面接と、面接せずに書かれたもの」などと批判。一方、裁判所の鑑定をめぐっては「十分信頼に値する」と評価しつつ、殺人前後に行われた窃盗と傷害の両罪の完全責任能力を認めた点について「わずか3分間で差異を設ける理由は見いだし難い」と、すべての犯行で心神耗弱だったとの判断を示した。

 被告が「自殺しろ。刺せ。殺せ」などの幻聴を訴えていることについては、自殺していないことなどから「幻聴の命令に直ちに従った形跡はなく、自ら犯行の方法や対象を選択した」と指摘。「被告は寒さや空腹、貧困などの劣悪な境遇にあり、暴力的な衝動が極度のストレスで現れ、自己の境遇とかけ離れた幸せそうな子どもたちへの怒りや憎しみになった」と犯行の動機を述べた。

2007年10月09日20時27分

« 韓国で「日産」 | トップページ | 英書盗作疑惑 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 愛知通り魔殺傷事件:

« 韓国で「日産」 | トップページ | 英書盗作疑惑 »

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

ツミボンの日々