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2007年11月 8日 (木)

原発7基に地震計なし

リンク: 原発:7基に地震計なし 緊急時の感知器は設置 - 毎日jp(毎日新聞).

全国の原発や再処理施設のうち、建屋に地震計が設置されていない原発が計7基あることが7日、内閣府の原子力安全委員会の調査で分かった。地震波のデータを収録する装置の記録容量が少なすぎる原発もあった。

 地震計が原子炉建屋やタービン建屋に設置されていなかった原発は▽北海道電力泊2号機▽関西電力高浜2号機▽同大飯2号機▽九州電力玄海1、2、4号機▽同川内2号機--の計7基。1基あたりの地震計設置数も3~66個と、大きな開きがあった。また、地震波のデータを収録する装置の記録容量が、最新のものに比べ100分の1~1000分の1程度しかないものもあった。

 地震計は、地震の際に原発がどの程度揺れるかを予測する計算手法の妥当性や、地震後の施設の健全性などを確かめるために重要な装置。ただ、緊急時に制御棒をすべて挿入して原子炉を停止するための地震感知器はどの原発にもあり、地震計がなくても安全上の問題はない。法令などによる義務付けはなく、各電力会社が自主的に設置している。

 東京電力・柏崎刈羽原発では、設置された地震計のデータ記録容量が小さかったため、新潟県中越沖地震の際に余震の記録が上書きされて本震の記録が一部失われた。このため安全委が10月中旬、全国にある原発や再処理施設の地震計の設置状況などを調査した。

 各電力会社とも、地震計のない原発建屋への設置や、データ記録容量の増強などを検討しているという。【河内敏康】

毎日新聞 2007年11月7日 23時18分

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