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2008年8月 1日 (金)

博士の職業

最近よくおじゃまする若だんなさんのblog界隈で、タイトルのような話が盛り上がっているようなので、ちょっとした話題提供(ってほどじゃないけど)。

先日行ったサイエンスカフェでのこと。一緒に行った元同僚が、「物理学って何を研究する学問なん?」という、かなりシンプルな質問をワタシに投げかけてきたので、「まぁ今日のゲストに聞いてみてよ」と答えました。物理学っていろんな分野にまたがっている、ベースとなる学問なんで、何をというと難しいなぁと。

ゲストも答えに窮するやろなと思ってましたら意外や意外。まるでこの質問を待っていたかのようにすぐさま答えが戻ってきました。

曰く、「人間社会での現象以外のことはすべて物理学」とのこと。

Sany0291_3  「ウロボロスの蛇」の図を見ながら説明されたのですが、例えば、地球、太陽系、星、宇宙。例えば、原子、原子核、クオークが物理学の範囲らしいです。

その他の、構造物、山、人間、生物、細胞や分子に他の全ての学問が集中していて、それ以外の残りすべてを物理学だけが担っているそうです。

でも、そんな広い範囲を担っている物理学を専門にする人々の、職業は何だろうとなると、驚くほど少ないですね。一般の人間がちょっと考えただけでは、宇宙飛行士ぐらいしか出てきませんよ。ゲストの方からも明確なお答えはありませんでした。だから、研究者ぐらいですかね、てなカンジでコトバを濁してた。

困ったもんですね。物理学の博士、あまってるんですよね。どうすればいいんでしょう。

路上で行き倒れてもワタシが心配することじゃありませんが、「宇宙での核戦争」や「ブラックホールづくり」などに専門性の活路を見出されたら、一般市民としては大変困るので、何とか人間社会に適応してほしいです。

関連:素粒子やってた

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