« 原発集中化の経緯など | トップページ | 職場の本棚から »

2008年9月18日 (木)

エンハンスメント

リンク: 【閑話休題】エンハンスメントの線引き:Science and Communication:So-net blog.

ちょっと話題になっているので考えてみる。途上だけど。

そもそも、シンポジウムの全体像がわからないけど、少なくとも、塚原氏が「倫理的でない」と言及しているのは、「エンハンスメントで頭が良くなるということ」みたいだ。

整形やコンタクトレンズやストレートパーマは、「それならばこれはどうなのよ」と論者が出してきたものであり、塚原氏が言及したわけではない。

元のエントリーでは明言もされているが、整形やコンタクトレンズやストレートパーマは、まさしく拡大解釈しているわけだ。

顔や身体、眼球、髪などのパーツをエンハンスメントするのと、精神の座である脳をエンハンスメントするのは、まったく違うのですよというのが、反エンハンスメント派の主張だろうから、こういったやり方で「線引きはどこだ」という問いを立てても仕方が無いのかと思う。

脳をエンハンスメントする際の倫理について考えておきたいことはふたつ。ひとつには、可逆性があるのかということ。ふたつには、人間性が確保されるのかということ。

パーツをエンハンスメントするときは、難無くクリアできるふたつの事柄だが、さて、脳はどうなのだろう。

ずるいとかずるくないとか、そういう話じゃないんだろうね。

« 原発集中化の経緯など | トップページ | 職場の本棚から »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エンハンスメント:

« 原発集中化の経緯など | トップページ | 職場の本棚から »

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

ツミボンの日々