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2009年12月 4日 (金)

文系界隈の研究事情

リンク: こぶとりじいさんと化す (内田樹の研究室).

内田せんせい、相変わらず大忙しなご様子。しかも歯を抜いて頬も腫れているのに、ホントに精力的。フツウは2~3日、へこむよね、エライなぁ。むしろ立ち止まったときにどうなってしまうのだろうと心配。

さて、リンクした理由は、内田先生が唯一所属されているという、日本ユダヤ学会に参加された話が書いてあったから。

私がユダヤ研究をぽつぽつと始めた頃とはずいぶん風向きが違う。
最初の発表者は若い東大の院生で、お題は「シャブタイ派思想の反律法主義とその再考 ガザのナタンの規範主義と反規範主義」。
むかしは「サバタイ派」と呼んでいたが、イスラエルに留学して、現地で学位を取ってくるような若者が増えると、読み方もちゃんと原音に近くなるのであろう。
「鯖鯛」から「しゃぶ鯛」へ。

(中略)

それにしても東大の大学院でカバラーの研究ができる時代なのである。
この学的多様性の展開は素直に言祝ぐべきであろう。

ふむ。ユダヤ研究にどれほどの研究費が使われているのかわからないけど、昔よりは今がいいよ、けっこう充実してるよということらしい。

もちろん、後戻りすべきと言うことじゃなくて、潤沢な科学予算の中には、人文・社会系予算も、割合は少ないとしても含まれていたということ。

一部の大学に過ぎないけれど潤っていた。

うん、でもさ、申請書ってどうするんだろう。例えば「ユダヤ人のナショナル・アイデンティティの形成過程を把握することは国際状況を鑑みて重要」とかガンバって書いちゃうのかな。

ここから離脱する場合、文系においては、職を得ていれば、余暇作業に近いカタチで「研究」することは出来るんだよね。アカデミック職でなくても大丈夫。

あっ理系でも理論研究なら余暇に近い「研究」が可能か。よくNHKスペシャルとかで紹介されてるし。外国の例だけど。でもまぁ、「本も高いぞ」と怒ってた文献研究の先生がいたけどね(爆)

ふーむ、とにかく。

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