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2010年1月31日 (日)

リスク論のレクチャー受けた

先日(もう2週間近く前のことだが)、リスク論の講義を某大学で受けたので、内容についてメモしておきます。(理解不十分な点はご容赦を)

ここから。

○リスクの捉え方は、人によって、立場によって、なぜ食い違うのか。

○食品安全行政とは:リスク評価機関(内閣府)/リスク管理機関(省庁)/リスクコミュニケーション(意見交換会やパブコメ[1995年~]):これらの三位一体システム→「リスクアナリシス」という。

○こんにゃくゼリー・リスクアナリシスの結論について/BSEの話/ガン末期の医療費について(←脱線と思われる)

○危険と思われる順番に並べよ。その理由を述べよ:ガン/交通事故/原子力

○リスク認知とは:破滅性/不確実性/制御不可能性・自発性/公平性(リスクとベネフィットの関係)/信頼性(能力、誠実さ、主要価値類似性) [中谷内 2006]

○リスク/危険の区別 [N.ルーマン]:リスク=自らに利益があり選択可能 危険=自らに利益がなく選択不可能

○リスクと責任・信頼:時間が経てば経つほど、責任の所在が曖昧になることと、その意味

ここまで。かなり大雑把なメモですまぬ。

ところで講義は「もぐり」で受けた。「もぐり」って大講義室なら、わけないけどね。あっ実体験ではなくって、思い出してるのは「くらもちふさこ」の漫画・・・。まぁ、今回は小さな教室で事前に「どうぞ」って言われたのだ。(いや、それは「もぐり」じゃないのか?)

ちなみにツイッターでは、このあたり。例のごとく関係ないこともつぶやいてますが。

@ha_marie/20100119-Twilog

@ha_marie/20100120-Twilog

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

さて、ワタシが危険と思う順番は、当然ながら「原子力/交通事故/ガン」。理由は、リスク回避が自らの努力でできるかどうかってこと。上のまとめで言うと、「制御可能性・自発性」に該当しそう。

でも、さらに言えば、真の問題は「選択の自由があるかどうか」ってことなので、つぶやいたんだけど、「市場性」があるかどうかが重要。それは公共的なリスクかどうかに関わってきて、公共って何?という話にもなるんだけど。

そういう流れで言うと、「食品安全行政」ってさ。「リスクコミュニケーション」を通して、何を伝えたいのか、何に到達したいのかが疑問なんだよね。これもすでに、(わかりにくく)つぶやいてるんだけど、「市場での淘汰があるもの」に対して、改めて行政側からコミュニケーションが必要なのは(いや、必要だとされているのは)何故かってことです。

遺伝子組み換え食品の行政的失敗、ひいては科学政策行政の失敗が根っこにあるんだと思うよ。

消費者庁も出来ているわけだし、ここらの定義、きっちりしといたほうがいいのではないか。

また追記します。

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