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2010年12月 1日 (水)

俳句 @ツイッター(10月~11月)

毎日一句はとうに諦めてます。最近は5~6個ほどもお題を溜めてしまい、夜勤のときになんとかひねりだすようなカンジです。職場の椅子に座り、変わり映えのしない天井を眺めながら物思いにふけってます(苦笑)

先日、図書館に本を返しにいったときに、「俳句界」という雑誌をみつけ、それから毎月借りるようになりました。(毎月と言ってもまだ2回ほどですが)これ、かなりおもしろいです。すごく勉強になります。俳句の奥深さを知り、ますます一生の楽しみにしようという気になってます(* ̄ー ̄*) 

ツイッターでファボってくれる方がおり、励みになってます。。。

では、どぞー。

【10月】

長き夜 闇に潜んだ君に会う

痩せたいの唐辛子かけ笑うキミ

溢蚊や ふらりと寄ったジャズハウス

貝割菜 ふたばの若さ 描いており

木犀の香り堪らず走り出す

枕元 灯火親しむ暇もなく

天蓋の穴から覗く秋高し

禁断の実とわかりつつ秋渇き

実石榴にテキスタイルの藍を足す

収穫のあと広々と夕日落つ

敗荷に溜まる水面を指で刺す

重陽をデュウテロンと見る酔狂さ

きのこ狩り行楽地へと向かうバス

どんぐりのごとき瞳で我に問ふ

薄皮を剥いて露わな青蜜柑

やぁどうも また逢えたねと後の月

ヒーターのきかぬ安宿そぞろ寒

野の草に名を与うるも多様性

ここからはサンクチュアリと熊の棚

長髪を持て余す身に実むらさき

藤の実のごとく弾ける銃を持つ

【11月】

スーパーで焼けた秋刀魚を買っており

マンネリの君と歩いた暮の秋

鳥渡る死にゆく沼を後にして

落花生 表面張力の夜沈む

炎上の楓 いのちを呪うとも

樟脳の匂い吸い込む冬隣

ジェット機の下 知らぬ名の山粧う

歓声の遠転げして秋終わる

木の葉落つJAZZが聴きたくなっている

テレビ消し冬めく部屋に寄る辺無き

壁越しに流行り歌聞く冬の虫

吐く息が雲とたなびく神の旅

山茶花や私を焚き火に連れていけ

見透かされ海鼠となりし君の前

鮟鱇に何をか言わんや善と悪

月光に啼いた兎の声を聴く

冬紅葉いつもの丘へつづく道

渡りなき鴨いる池で君を待つ

半島の銃声に向ける葱一本

木守りに運命論説く分かれ道

隣人の蒲団干す音聞く日暮れ

【番外編;ロック俳句】

ロックだぜ 酸いも甘いも 青蜜柑

青蜜柑 ひとくちでいくぜ ロックだぜ

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