先日のGW中に「ロックの学園」という音楽フェスに行ってきました。
フジファブリック志村のおかげで、最近、邦ロックに目覚めた私は、日本各地で様々な邦ロックイベントが催されていることに、ホンマびっくりしているわけですが、これもそのひとつ。
今年も神奈川県の廃校を舞台に3月後半に開催される予定だったのに、東日本大震災の影響で開催中止になり、今回その一部が出張講義という名目なのか、4/29~5/8のGW中に関西にやってきたんですね。
校長(出張中)は、故忌野清志郎さん。「愛しあってるかい?」 の校長が生きてたら今の日本の状況をどう愛で満たしてくれたんだろうか。。。敬礼(`_´)ゞ 
半分以上の日程がアーカイブのフィルム上映で、そのフィルム上映にフジファブリックが登場しました。迷ってましたが行ってヨカッた!
だって、舞台のスクリーンに映し出される志村を観ているだけですごく嬉しくて楽しくて涙目になりました。。なんというか、すごく勝手で偏狭な感情なんですが、私は志村がこの世界に居てくれたという事実だけで、この先、何が起きても、たぶんずっとシアワセなんだなぁと。。311以後の世界で暢気すぎるのは充分に承知w
志村はあいかわらずのヘタウマな歌声と「人気のない先生風w」を意識したような変な盛り上げ方をしてた(笑)あと、やる気あんの?とツッコミたくなるほどの厚着姿で、ロックのくせに、汗もかかず涼しげに飄々と歌っておりました。。おかげで、大量の汗かいて絶唱してる他のバンドがちょっと暑苦しく思えちゃったじゃないか(おいっ)
いやいや。。。
ロックの学園、映像なのにこんなに楽しめるなんて予想外でした。。どのバンドも厳選された映像を教授して頂いて、それぞれの個性が際立ってたと思う。いつかライブに参戦してみたい熱が上がりましたー。特にトライセラ、めっちゃかっこヨカッたな。絶対ライブ行きたい。。
「志村愛」から広がる世界~。

フジQ上映会やメレンゲインストアライブでお会いしたフジッターの皆さんにも再会できて、とても愛にあふれたひとときになったよー。
(続く)
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