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2015年7月22日 (水)

路地裏の僕たち上映会に行ってきた

行ってきました。1年ぶりの富士吉田。

TAIFUが南の方で発生していたので、そのスピードが早ければどうなるのかな。。と心配しましたが見事な快晴。「は~い、か~いせ~い♪」 

えらいよ志村。ありがとう。

 

午前中は太宰ゆかりの峠の茶屋「天下茶屋」へ。これまで何度も富士吉田を訪れながら行けてなかったので行っとくかと。。

実は、生誕100年には津軽を巡ったほどの自称・太宰ファンなのです。。富士吉田を初めて訪れた時に月江寺駅にある案内所でポスターを見つけて、太宰にもゆかりのある土地なんだぁと余計に嬉しくなったのでした。昨年の夏に「ロックの詩人 志村正彦展」があったときは甲府での太宰の住まい跡、よく訪れていたという銭湯、神社を巡りましたよ。笑。

そんなわけで今回の富士山は、いつもの丘からではなく御坂峠からの富士山でございますが、お見事な眺望を見せてくれたし(志村ありがと~)、天下茶屋で頂いた山菜とろろ蕎麦と芋団子はとても美味しかった(太宰ありがと~)。

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だけど、Fujifabric International Fan Siteさんのレポートを読んだら、あ~、やっぱり朝一から上映会に行っておくべきだったか。。と少々後悔気味。。

はい、下吉田第一小学校の校歌、聴きたかったよぉ。。児童会長さんや恩師のお話も聞きたかったよぉ。。三部に、しかも少し遅れて行ったので、雅人隊長のお話も最後しか聞けませんでしたし、志村商店はすでに店じまい。。いやはや。。

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天下茶屋から河口湖へバスで。河口湖駅でお土産を選んでいたら一本乗り過ごしてしまい富士山駅に着いたのがすでに13時すぎ。大慌てでクリフさんでお花を買ってキミのところへ向かった。

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途中、会場となる下一小の横道を通ったら、第二部の上映中で、キミのMCが大きく漏れ聞こえてきて、思わず校門の外で立ち止まって会場を呆然と眺めました。

なんか、ほんとに、そこに、すぐそこに、キミが来ているかのような感覚が一気に膨れ上がって、文字通り息を飲んで鼓動が高鳴って、確かめに行きたい、でも行っちゃダメ。。ドキドキドキドキ。。てな気持ちになった。。

それから、会場前のテントで休んでおられたスタッフの方が手を振ってくれていることに気づいたので、スタッフの方にオドオドと会釈をして、行き先を指差しながら「後で」と小さくつぶやきながらその場を立ち去りました。苦笑。。

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キミのところへ。

来る途中でイヤホンを溝に落としてしまったので、恒例のシャッフルはできませんでした。そして今回、何故かチャッカマンの着火がよくなくて、他のお参りの方々にご迷惑をおかけしました。。

しかし、そのおかげでというのか、たまたま、ゆかりの方と一緒になり思い出話を聞くという貴重な体験をしました。その方に「わたし、インディーズの頃の作品がとにかく好きなのです」と伝えることができた。ほんとうによかった。珍しくしっかりと思いを伝えることが出来たのは、チャッカマンの着火がよくなくて時間があったおかげかなと思います。これもキミの計らいかなと思います。えへへ。

ノートにももちろん書いて来ました。大正寺さんって本当にいつ伺っても居心地がいい。ほんの休憩のつもりが長居し過ぎてしまいますね。笑。

 

そうこうしてたら、第三部の始まりが間近となって慌てて飛び出した。

会場に入ったら広い体育館の床がほぼ埋まっている状態でした。奥や前まで行けずに入口近くに座り込んだ。

始まったぁ~~。(*´ェ`*)ドキドキドキドキ

まず、音質や画質が想像以上に良くて酔いしれました。外にも大きく音漏れするほどの爆音が会場に充満しているのですが、聴覚・視覚だけでなく身体全体で受け止められるような感覚でした。おそらく床の振動がそのひとつの要因なのだと思いますが、音楽に、志村の声に、くるりと包み込まれているような心地よさでした。ここスタンディングしたいなぁと思った部分もあったけど、今よく考えると床にペタリと座っていたからこそ味わえた貴重な身体感覚かもしれません。

今回、ポスターやチラシのデザインではあの柴宮夏希さんが協力されていますし、この音響や映像は確か「富士吉田に映画館をつくる会」という活動をされている方が担当してくださったようで、ツイッターでもつぶやきましたが、今後、「(志村正彦率いる)路地裏の僕たち」の活動がどう面白く広がっていくのか、ますます楽しみになりましたし、何より路地裏メンバーたちの愛が溢れまくっている人海戦術的広報のパワーは健在でした。もうこのチラシの連打を見るたび、頬がほころんで仕方がありませんでした。泣笑。

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帰り間際、お母さまに再びお会い出来て「ほんとうにありがとうございました」とご挨拶したら、「こちらこそ今回も来てくれてありがとう。また来てくださいね」と丁寧に言っていただき、たくさんの方にお会いになっているだろうに、私のような者も覚えてくださっていてとても感激しました。そして、お母さまが「いい会だったわ~」と喜んでいらしたのが、ほんとうによかった。

 

 

そしてそして、志村正彦さま。

何度も観ているDVDに改めて感動して涙を流すことができると教えてくれて感謝です。そんな同じ時間と空間を共有した方々と巡り合わせてくれて感謝です。

 

以前。。フジファブリック以前に、もうひとつのブログで、私はこんなことを書きました。

このblogも、知人にはあまり知らせていないので、おそらく読んでくださっているのは、見ず知らずの人々が多いのだろうと思います。ほんとうに、いつもありがとうございます。今年読んだ本の印象的 ななかからのフレーズを最後に。

私たちと何も共有するもののない―人種的つながりも、言語も、宗教も、経済的な利害関係もない―人びとの死が、私たちと関係している。この確信が、今日、多くの人びとのなかに、ますます明らかなかたちで広がりつつあるのではないだろうか?
 (『何も共有していない者たちの共同体』 アルフォンソ・リンギス)

 

 

そう。。今ようやくこの意味がわかるような気がしています。

何も共有するモノ・コトのない私が、今は少し違ってきてるのかなと思っているよ。

志村、ありがとね。

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みんなで校庭に出て「若者のすべて」のチャイムを聴いているとき眺めた空色。その後で、雅人隊長の打ったボールが描いた放物線。。目に焼きついてます。

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