カテゴリー「俳句・短歌」の投稿

2011年10月 1日 (土)

俳句・短歌@ツイッター(8月~9月)

いやぁ不作です。。8月末に夏恒例の旅行へ行ったのですが、その際に多作しようと思ったのに。。さっぱりで。。これのみになりました。吟行は難しい。。。というのもありますが、季語が決まっているなかからの創作というのも難しいです。。といって、自分で季語を選んでいくのも難しい。。そもそも、表現したいものが掴みきれてないのが現状なのですなぁ。いかんせん。

富士吉田市

夏の果て見届けたくて君の街 深夜高速 東へ進む

初風やいつもの丘の上で待つ

君の瞳の少女のごときキラキラに感嘆しつつ桃齧るなり

火祭りで滝のごとくに降る雨に竜の子どもの君がほほ笑む

陸前高田市

蜩や目的もなく我急ぎ 深夜高速 東へ進む

日本には敗戦忌あり懲りもせず危なき道を来たと知らせて

日陰なき荒野の如き街に立ち秋日傘さす我ひとり分

鰯雲つわものどのも漁の街

2011年8月 3日 (水)

俳句・短歌@ツイッター(6月~7月)

今回は、夏も近づいて恋の季節だーーーということで、いろいろ妄想を膨らませて、がんばってみました。自分の中でちょっとしたテーマを決めて作るということをやってみました。

数は少ないですが。。。どぞー。

【6月】

宇宙まで蜘蛛の糸ひく昇降機

蛇苺チラリと赤い舌を出し

はんざきの水底に差す光かな

シグナルや額紫陽花は赤と青

天道虫 指先に居て飛びもせず

枇杷食うて目玉のような種を出し

[短歌]

甘酒が嫌いで君の優しさも嫌いになった微熱の夜に

万緑の君は誰です登り行くいつもの丘の夢に泣いてた

君を待つ午後ゆっくりとビール飲む喉通りゆく苦いわたくし

夏帯を畳の上に放り出し君を待つ午後風が涼しい

足に糸つけるんでしょう?黄金虫 ただの遊びで済ますんでしょう

父の日に君は幸せだったかな二度と会わないたぶんぜったい

蜜豆の赤いチェリーの心臓をひとつまみして固く結んだ

【7月】

夏の川 ゆくところまでゆく覚悟

昼寝から覚めて用事のない夕日

母の手帳 盗み見た日の花ざくろ

ほしいまま蛇衣を脱ぐ闇のなか

蝙蝠を真似て逆さになる脳幹

向日葵の首がもたげて月命日

灼けついた石運ぶ人 河川敷

夏帽子 目深にかぶる墓の前

目が合った草葉の陰に雨蛙

[短歌]

TAIFUの知らせ風鈴強く鳴り私の肩は少し重たい

噴水の飛沫で作るアイシテル古いドラマの見過ぎだキミは

不意にいま泣きたくなりし透明な海月はオバケあの子もオバケ

2011年6月 7日 (火)

俳句・短歌 @ツイッター(4月~5月)

ほんと、まとめて投稿する癖がついちゃって、ダメですね。

でも、ひゅいと納得できる句が浮かぶことは滅多にないので、ちょっと時間をとって、うんうんと唸りながら作るしかないのかもしれません。

内面から湧き出るような、ほとばしるような感情はご無沙汰。。恋でもしなきゃっすかねー(* ̄ー ̄*)

では、どぞー。

【4月】

春の山変わらぬ姿見せており

春告鳥知っても知らぬとホーホケキョ

竜天に昇る眼下を見守りつ

名残雪積もる瓦礫に死んだ児に

春怨を糧にし花は咲き乱れ

市街地に蝶を見つけた帰り道

接木して続く生命の先思う

跳ね上がる雨 放射能の春深し

数秒の息継ぎをする穀雨かな

列島の揺れる大地に菫咲く

春眠に逢いたき人は遠き声

山吹のスカート膨らませて風

若芝に裸足踏み入るゴジラかな

黄水仙 真白き君の喉仏

【5月】

天井にふうせん 月のようにいて

苗代の水面に映る逆さ富士

沈黙の若葉は繁る みちのくに

ソーダ水 外国船の汽笛聞く

プリンセス レースのカーテンを纏い

仄暗い部屋に息づく冷蔵庫

短歌 ゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。゜・。。・゜゜・。。・

【富士吉田編】(また追加するかも)

左側ただソコだけの音を聴き冷蔵庫の前カラダまるめる

夜走るバスに飛び乗り向かいます君のいた町もういない町

真っ白く分厚い布で隠されたようなあなたの心のような

雨が降る富士の麓の町に来てほろりほろり聴く君の歌声

2011年4月 5日 (火)

俳句・短歌@ツイッター(2月~3月)

3月はあの日以降俳句が作れませんでした。代わりに短歌を作りました。何でなのかよくわかりません。。。まぁなんにせよ、もっと自由に作っていきたいなーと考えてます。

では、どぞー。

【2月】

冬灯いちもくさんに帰る子ら

頑なに結んだ口は雪兎

ぷるんぷるんぷるんと煮凝りもらう夜

凍鶴や脆弱隠しすまし顔

ぼんやりとテレビの中の春近し

蜆汁わけてもらえば海の匂い

バレンタイン義理と人情のチョコ溶かし

寒明に降る雨の道キミと行く

春早し猫はお外でラブレッスン

春の雪ストックホルムは夜の九時

満ち欠けの月に余寒や首すくめ

見上げれば予感のごとき星朧

猫柳ぐわんぐわんの月夜かな

暖かなソラ深呼吸でヨミガエル

飯蛸を食べるキミの口を見ている

【3月】

謝肉祭仮面の下で何か言い

椿落つテロメア短縮の言葉知る

非科学と思えど雛の御呪い

短歌.゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

【3月】

薔薇の芽のほの暗き青想ふとき可能性とはこういうことか

カルチャーの語源は耕すことと説く君の唇の淵を見ている

三月は繁殖期です人間も兎のごとく少しかなしい

あきらめて君の巣箱に入ります地球創造主人間世紀

陽炎のごとき世界は揺らめきて老人と犬は空をみている

繰り返し読むメールあり凍解けて静寂のなか深呼吸する

水温むノスタルジアな光浴び明日は明日の風が吹くのね

鳥交るテクノロジーの果ての今日遺伝子レベルに解かれゆく我

2011年2月 7日 (月)

俳句@ツイッター(12月~1月)

遅くなりましたが、まとめときます。遅くなった原因はすべてPCのせいです。そろそろだなぁ。。次はマック買いたい。私のPC一代目はマックだったのです。まぁ、どうでもいいな。

では、どぞー。

【12月】

三陸の寄せる波間に冬鴎

熱燗がいいねと誘う君がいい

南天の実の目の奥の月をみる

遺伝子の思うままなり竃猫

蟷螂枯すべきことをしてピリオドを

すくわれぬ鍋の底みる火事場かな

その街も光あふれて神迎え

湯豆腐のレシピなど聞く旅の宿

約束を結べぬままの冬日和

額寄せマスクのままで口づけて

靴底に連れ歩いてる落ち葉あり

空を飛ぶ鯨がくれた小休止

障子窓 何とは無しに凛として

短日に反比例する長電話

湯たんぽがキミの体温と重なりて

君は死に君は生まれるクリスマス

積ん読の分厚き本で年用意

あの頃の古暦あり恋の傷

夕暮れに声掻き消され年の暮

同僚と仕事帰りの晦日蕎麦

年忘れ無限の輪廻 歌う君

【1月】

行く年が口内炎を残しおり

君の手が頬温めた初茜

初湯にて白くふやけた指を見る

距離感も程々にある年賀かな

初硯 愛しき君の名を書きぬ

七草もなく淡々とシチュー食べ

餅間の7daysダイエット

海峡を渡る冬鳥群れとなり

待合のストーブ囲む耳イヤフォン

風花や逆回転のビデオ画像

地割れした悲しき街に寒菫

寒稽古まだ暗き道走る子ら

悴んだ手をかざす火で街は焼け

生きていく 思い新たに 阪神忌

水仙のまっすぐ過ぎる背中見る

待ち人はやがて来たりや雪女

寒晴れの鼻赤くしてやるせなし

蓄えてはじまりを待つ冬籠り

フクロウと歌いしロックンロール聴く

2011年1月 1日 (土)

2010年Photo一句

再投稿。
なんでか削除されちゃったので...orz

ツイッターで俳句を始めてしばらくしてから知ったアプリPhoto一句で作りました。
数が少ないので一年まとめて。では、どぞー。

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2010年12月 1日 (水)

俳句 @ツイッター(10月~11月)

毎日一句はとうに諦めてます。最近は5~6個ほどもお題を溜めてしまい、夜勤のときになんとかひねりだすようなカンジです。職場の椅子に座り、変わり映えのしない天井を眺めながら物思いにふけってます(苦笑)

先日、図書館に本を返しにいったときに、「俳句界」という雑誌をみつけ、それから毎月借りるようになりました。(毎月と言ってもまだ2回ほどですが)これ、かなりおもしろいです。すごく勉強になります。俳句の奥深さを知り、ますます一生の楽しみにしようという気になってます(* ̄ー ̄*) 

ツイッターでファボってくれる方がおり、励みになってます。。。

では、どぞー。

【10月】

長き夜 闇に潜んだ君に会う

痩せたいの唐辛子かけ笑うキミ

溢蚊や ふらりと寄ったジャズハウス

貝割菜 ふたばの若さ 描いており

木犀の香り堪らず走り出す

枕元 灯火親しむ暇もなく

天蓋の穴から覗く秋高し

禁断の実とわかりつつ秋渇き

実石榴にテキスタイルの藍を足す

収穫のあと広々と夕日落つ

敗荷に溜まる水面を指で刺す

重陽をデュウテロンと見る酔狂さ

きのこ狩り行楽地へと向かうバス

どんぐりのごとき瞳で我に問ふ

薄皮を剥いて露わな青蜜柑

やぁどうも また逢えたねと後の月

ヒーターのきかぬ安宿そぞろ寒

野の草に名を与うるも多様性

ここからはサンクチュアリと熊の棚

長髪を持て余す身に実むらさき

藤の実のごとく弾ける銃を持つ

【11月】

スーパーで焼けた秋刀魚を買っており

マンネリの君と歩いた暮の秋

鳥渡る死にゆく沼を後にして

落花生 表面張力の夜沈む

炎上の楓 いのちを呪うとも

樟脳の匂い吸い込む冬隣

ジェット機の下 知らぬ名の山粧う

歓声の遠転げして秋終わる

木の葉落つJAZZが聴きたくなっている

テレビ消し冬めく部屋に寄る辺無き

壁越しに流行り歌聞く冬の虫

吐く息が雲とたなびく神の旅

山茶花や私を焚き火に連れていけ

見透かされ海鼠となりし君の前

鮟鱇に何をか言わんや善と悪

月光に啼いた兎の声を聴く

冬紅葉いつもの丘へつづく道

渡りなき鴨いる池で君を待つ

半島の銃声に向ける葱一本

木守りに運命論説く分かれ道

隣人の蒲団干す音聞く日暮れ

【番外編;ロック俳句】

ロックだぜ 酸いも甘いも 青蜜柑

青蜜柑 ひとくちでいくぜ ロックだぜ

2010年10月 4日 (月)

俳句@ツイッター(8月~9月)

すでに毎日一句という当初の目標は頓挫し、できるときに2~3句まとめてやってますので、日付はなしにします。投稿順にあげときます。

では、どぞー。

【8月】

夏菊の 太陽光に生かされて

耳元でロックンロール 蚊の羽音

打水に通せんぼされ ひと休み

列島に 熱波襲いて 原爆忌

淀川の賑わい聞きて秋に入る

大きめに切った西瓜はキミの分

懐かしい歌思い出す 鳳仙花

流星よ キミの帰ってくる季節

間にあって 口に含ませ へちま水

蜂蜜で甘めに漬けて新生姜

白球を遥か見送る敗戦忌

初盆の精霊舟は戻りつつ

恋心 残る暑さが終わらせず

朝顔の 顔色褪せる 徹夜明け

蟷螂や 薄命のキミ 囚われて

幽霊は足音もなく踊りだし

処暑という語感にふふんと風起こり

盆の月 消えないでよとキミに云う

豊穣のシグナル鳴らす秋の雷

つくづくと 法師蝉 嘆くなり

【9月】

踏み迷う 幼き嘘の 赤まんま

一葉落つ 眼で追う猫は首を振る

蚯蚓鳴く 消え入りそうな月夜には

帝国の亡霊をみる花野かな

野分だちて悪戯好きの君想ふ

速度増す蟋蟀の声 遠のきて

秋色に染めたく伸びた髪を切る

弓張月 ダークサイドの顔 みせて

衣一枚 白肌つるり里の芋

秋桜は海風へ向け宇宙(ソラ)へ向け

秋潮に向かいて溜めた息を吐く

秋鯖やお茶漬けさらり流し込み

秋彼岸 身体は此処に 転がりて

なす術もなく立ち尽くし 穴惑い

秋燕や また会えるよと君が言い

秋曇り 微熱絡まるダイアログ

韓藍の毛糸の端の如き夜

2010年8月 6日 (金)

俳句@ツイッター(6月~7月)

一日一句と果敢に始まった試みですが、すでにボロズタ状態ですwww

ずいぶん抜けておりますので、2か月分まとめてがいいかなーと、こちらにアップするのを引き延ばしておりました。

ちなみに最近、ツイッターばかりやってるのは、自宅のPCがいよいよな感じで、スラスラと文字が打てないからです。ローカルディスクCの容量がいよいよ無くなりつつあり、さらに(おそらくNTTから)謂われのない光回線にしろ攻撃を受けております(被害妄想的)。いや謂われはあるか。未だにADSLの最遅コースだからか。

今すらすら書けてるのはネットカフェだから。ネカフェ、ばんざい。(とまったく関係ない前ふり)

ちなみに、4月末~5月の俳句はこちら
http://hamarie.cocolog-nifty.com/blog/cat22111881/index.html

6月01日   ジーンズの裾を折ったり更衣

6月03日   麦笛や日々繰り返し繰り返す

6月04日   風とともに泰山木の花去りぬ

6月07日   明日からは頑張るといふ芒種なり

6月08日   平凡な日に若竹の未來クン

6月10日   時の日に一問一答で恋を解く

6月12日   蟻地獄フランチェスコは僅かなり

6月15日   日遅れでサッカーを観る梅雨の入り

6月16日   少年は恋し微熱に薬降る

6月21日   便り来て夏至の夕暮れ慰むる

6月24日   『告白』の帰り道に聞く沖縄忌

6月26日   約束の君待ち詫びる夜黴びる

7月01日   孑孑や湧くと言われつ生まれ来る

7月06日   民宿の置き笠に雨 蝸牛

7月07日   雨止んで ひとり空見る 小暑かな

7月08日   夏痩せを心待ちするダイエッター

7月09日   別れゆく君 追いかける 虎が雨

7月12日   ふらふらと 風になびいて 糸蜻蛉

7月13日   西班牙に神託告げる章魚パウル

7月14日   巴里祭 遠き異国のニュース聞き

7月15日   柿の未熟想いて 臍を噛む

7月18日   梅雨明けて 沖縄の空 此処にあり

7月21日   土用の日アイスバー手に遣り過ごす

7月22日   草いきれ夢現つ視る廃墟かな

7月23日   未分化な我も蜥蜴に似て居りて

7月24日   炎天に向かわず一人涼を取り

7月25日   奉納の花火待つ子の賑やかさ

7月27日   炭火焼く鰻屋の涼 夏暖簾

7月29日   高層の窓下に煙る喜雨を見し

7月30日   薄目開け 朝焼け眺む 徹夜明け

7月31日   風死して スローモーションの 9回裏

2010年5月31日 (月)

俳句@ツイッター(4月末~5月)

ツイッター上では人それぞれ、さまざまな表現の発露が行われております。先日は某出版社の企画したツイッター小説なるものも発表されておりましたね。なかなか面白いです。

実はワタシも、4月の終わり頃から、一日一句を目標に俳句を作っております。タイムラインに流れてきた @twryossy さんの【今日の季語】というコトバが目に入り、思わず一句作って(しまって)から、なんとなく習慣のようになってます。

まったくの素人で、なんの情緒もない駄作揃いですが、ちょっとした趣味と言えるために、とりあえず続けていこうと(今は)思ってます。でもなかなか自発的に創作しようという感情が沸き起こらないので、【今日の季語】頼りです。

藝術とか創作とか苦手で、課題があればやるってタイプ。長年のうちに刷り込まれた職業病かもしれません。ちょっとそのへんは変えて行きたいかも。

ちなみに、Twilogで「季語」で検索していただければ、@twryossy さんの付けていただいた季語の意味と、例句も参照できます。

http://twilog.org/tweets.cgi?id=ha_marie&word=%E5%AD%A3%E8%AA%9E

では、長くなりましたが。4月25日から5月のツイッター俳句です。(忘れていたり、季語は難しかったりで抜けている日もあります。また一部訂正もしています)

4月25日    百千鳥タイムラインで君を見る

4月26日    茶摘女の茜に染まる日和なり

4月27日    雀隠れ我知りもせずコールセンター

4月28日    細魚食べメタボリックを解消す

4月29日    朧月詠む傍らに1Q84

4月30日    鳴り止まぬロックンロール緑立つ

5月01日    魚島や三毛、雉虎も黒白も

5月02日    モノクロの記憶つつじは紅く燃え

5月03日    メーデーの空に華やぐ春日傘

5月04日    美ら海の声届いたか汐干どき

5月05日    その街の子らも汗ばむ立夏かな

5月06日    睡魔来てレジスタンスの五月かな

5月07日    妄想を混ぜ合わせたり筍飯

5月08日    (お休みです)

5月09日    薄暑にて汗と見紛うレクイエム

5月10日    鳥の日や飛び立つ雀 猫も見る

5月11日    さわざわと琉球の風 卯波立つ

5月12日    迷信が繰り返されて守宮おり

5月13日    我思うガチンコ勝負の五月場所

5月14日    改札を抜け出て泳ぐ夏の鴨

5月15日    空を舞う嘘と真と花空木

5月16日    型に入れ突き出されおり心太

5月17日    藤椅子に金星行きを忘れけり

5月18日    躊躇いの香水つける午後三時

5月19日    アカシアの花 贋物と名付けられ

5月20日    胎盤のぬるりと沼に蓴菜や

5月21日    小満の暑さ盛りや上海博

5月22日    黄金のジパング遠き麦の秋

5月23日    (お休みです)

5月24日    君の言う理想 卯の花腐しかな

5月25日    嵐来て質実の卓 冷奴

5月26日    鈴蘭という名の町に君は住む

5月27日    (お休みです)

5月28日    在りし日の母を想いて迎え梅雨

5月29日    寄り道のアイスコーヒー夏兆す

5月30日    (お休みです)

5月31日    五月果つWONDERLANDに迷いけり     

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