カテゴリー「学問・大学」の投稿

文系界隈の研究事情2

リンク: 若手研究者育成事業の削減について (内田樹の研究室).

あーダメだ、全然。説得されないなぁ。

思うに、内田せんせい自身が、「違うな~」と感じつつ書いてるからだろう。まったくもってキレがない。頼まれて書いたなカンがみえみえ。

内田せんせい自身は、学生時代から翻訳会社などをやってたらしいしね。金とヒマを与えて遊ばせろなんて、ハナから思ってないと思うな。

筒井康隆の「唯野教授」を連想しちゃうでしょ、どう考えても。そう、教授クラスの事業仕分けは必要かも。

あと、「ブレークスルー」ってコトバ出しちゃうんなら、事例をひとつでも挙げるべきだよな。例えばこんなのってカンジで。もちろん人文系で

(思いつかないよね。そもそもないだろ、そんなもの。考古学にはありそうだけど)

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文系界隈の研究事情

リンク: こぶとりじいさんと化す (内田樹の研究室).

内田せんせい、相変わらず大忙しなご様子。しかも歯を抜いて頬も腫れているのに、ホントに精力的。フツウは2~3日、へこむよね、エライなぁ。むしろ立ち止まったときにどうなってしまうのだろうと心配。

さて、リンクした理由は、内田先生が唯一所属されているという、日本ユダヤ学会に参加された話が書いてあったから。

私がユダヤ研究をぽつぽつと始めた頃とはずいぶん風向きが違う。
最初の発表者は若い東大の院生で、お題は「シャブタイ派思想の反律法主義とその再考 ガザのナタンの規範主義と反規範主義」。
むかしは「サバタイ派」と呼んでいたが、イスラエルに留学して、現地で学位を取ってくるような若者が増えると、読み方もちゃんと原音に近くなるのであろう。
「鯖鯛」から「しゃぶ鯛」へ。

(中略)

それにしても東大の大学院でカバラーの研究ができる時代なのである。
この学的多様性の展開は素直に言祝ぐべきであろう。

ふむ。ユダヤ研究にどれほどの研究費が使われているのかわからないけど、昔よりは今がいいよ、けっこう充実してるよということらしい。

もちろん、後戻りすべきと言うことじゃなくて、潤沢な科学予算の中には、人文・社会系予算も、割合は少ないとしても含まれていたということ。

一部の大学に過ぎないけれど潤っていた。

うん、でもさ、申請書ってどうするんだろう。例えば「ユダヤ人のナショナル・アイデンティティの形成過程を把握することは国際状況を鑑みて重要」とかガンバって書いちゃうのかな。

ここから離脱する場合、文系においては、職を得ていれば、余暇作業に近いカタチで「研究」することは出来るんだよね。アカデミック職でなくても大丈夫。

あっ理系でも理論研究なら余暇に近い「研究」が可能か。よくNHKスペシャルとかで紹介されてるし。外国の例だけど。でもまぁ、「本も高いぞ」と怒ってた文献研究の先生がいたけどね(爆)

ふーむ、とにかく。

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日本語総説、読みたい

リンク: A Science Communicator’s Diary » Blog Archive » 極端な試論として―日本語総説.

これ、いいアイデアだと思う。なんで「極端な」ってことになるのかわかんないな。これくらいしてくださいって話やん。研究報告書の代わりにじゃなくてプラスアルファでやるべき。

理系に限らず、文章書かない人はホントに書かない。失礼かもしれないけど、それでよく・・・とか思うよ、マジで。現在は担当者のボランタリーに任せられてるんだと思うけど義務化する。もちろん無償でネットで閲覧可能にする。文科省のページに一覧でリンクする。いいねぇ。

と思ってたところへ、「サステイナビリティ学研究機構から「地球温暖化懐疑論批判」が出版され、PDFで全文ダウンロード」できるという情報あり。環境系、頑張ってるね。

そういえば、ちょっと前に江守さんや明日香さんらが出演した朝生観たんだけど、感想書いてなかったな。

http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/sosho

「地球温暖化懐疑論批判」(IR3S/TIGS叢書No.1)

著者: 明日香壽川 河宮未知生 高橋潔 吉村純 江守正多 伊勢武史 増田耕一 野沢徹 川村賢二 山本政一郎

うんでも、発見をベースにした基礎研究でそれが一気にイノベーション的ブレークに繋がっていく(ような期待を抱かせる)ライフサイエンスに対して、環境系基礎は調査・分析・予測・警告。まぁ予測は困難だけど彼らにイノベーションは必要ないからね。

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基礎科学は基本的にバラマキ

リンク: 【話題】「基礎科学はなぜ必要か?」の説明の論拠がよわいという話:Science and Communication:So-net blog.

これは、しごく名言。医療に応用できないとしたら、バラマキどころか放蕩息子への無駄金。


基礎科学は基本的にバラマキで,バラマキの重要性をいかに第三者が納得でき
るように説明できるかというところではないかと.

リンクされたふたつのブログも読みましたが、騙された感が残るだろうね。今さら何なのという。

人間がゲノム的にハエとほぼ一緒だから、どうだっちゅうの?人間はハエと一緒じゃないでしょ、どう考えても。

人類史的に重要な学問って多いよ。基礎科学もそうなんだろうけど、むしろ人文・社会科学に。それが役に立つ/立たないで切り分けられ、そんななかで科学だけは(経済発展の)役に立つからと予算枠を大きくされてきたんじゃ?

何にせよ、これまでの総括は必要。どれほどの成果が挙げられたのか。それがどのように(経済的に)役に立ってきたのか。さらしたうえで、もう一度主張すべき。

あと、第三者というのは政策決定者だから、今の民主党なら方向転換が可能で、ここぞとばかりに方向転換しようとしているのだろうかと勘繰っちゃうね。うまく出来てる。

多様性だの何だのと今さら言ったってさ。

野依氏がノーベル賞をとったあとで、科学政策に巨額な予算がついたときの「言い訳」を思い出すと、いまだに腹が立つよ。

問題は、予算やシステムではなく、社会的に困難な状況に立ち向かう強い意志が科学者や研究者にあるかどうかという点。

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京大の経営努力って

リンク: 経営上手な国立大学ランキング - 速報:@niftyニュース.

京大の発表には、『本学の運営努力による利益…約37億円』という項目がある。「主な利益要因としては、経費の削減などがあげられます。この利益は実際に大学の運営に使用できる資金の裏付けのある利益であり、文部科学大臣の経営努力認定を受けることを予定しています」と自己分析している。

微妙・・・。「くびくびカフェ」のお膝元だしね。

東大は4位(昨年5位からUP)。阪大は5位(昨年2位からのDOWN)。

運営交付金収益に違いがあるのだろうか。財務諸表を確認してみないと。

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俗世から遮断

リンク: 理系は隔離して田舎にとじこめろ? - Chikirinの日記.

されるわけではないだろうけど、学生にとっては窮屈そう。

こうなると、コミュニケーション的プロ的な文系が理系に近づく図というのが出来上がるんだろうけど。

いわゆる一般的な文系と交わって、「だから何?やだ、気持ちわる~い」とか言われる機会は少なくなりそうだねぇ(爆)

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比較調査なら

リンク: 討論型世論調査 - 独り言つ.

意義はあるよね。

あと情報提供の質はどのように吟味されるべきか。

(主催者の意図が大きく反映されるだろうからね)

同じ情報を前提に討議されるということだけど、当然ながらそれまでに各々が得ている情報量が違うわけだから。

さて、これを学問的にちゃんとしたものに立ち上げるのはタイヘンだと思うけど、がんばってほしいですな。

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考えられない業種

リンク: 政権交代  悲喜こもごも : 埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

「選挙後、大学関係者が国の助成金の関係であいさつに来た。野党時代では考えられない業種だった」と目を丸くする。

あはは。

こちらから情報ゲット。

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注目されるのは

リンク: 【研究事件簿】理研の主任研究員が架空発注で1100万円の損害を与える:Science and Communication:So-net blog.

金額が大きいから?それとも、こんなのは序の口なので注目されすぎなのかな?

それにしても、この方「Suica」の研究してたみたい。そんで、旅行とか飲食とかに私的流用してたんだって。あはは。

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共同研究って

リンク: 【研究不正】不正行為の判断機関のなかでナノ粒子に係る研究不正がどう判断されるか:Science and Communication:So-net blog.

逆のパターンもあるんだね。

つまり、企業(の研究者)に対して共同研究したいと大学側から持ち込むパターン。

この場合、製品化や商品化を担うべきはずの企業(E社)自身が、この企業研究者の側についていないというのが、非常に不可思議だが。

おそらく、この発明はE社のレベルでは製品化・商品化できるようなものじゃなくて、日立で製品化・商品化するという取り決めが最初から為されていて、このE社もグルだったんだろう。

(E社ってどこ?)(日立グループは子会社をすべて統合強化してきてるからね。)(こわいこわい)

名誉会長や副社長が大学研究室の出身というだけで説明は出来ない。企業は営利活動なんだから。

この企業研究者を日立に送り込むという手段もあったと思うが、そうせず学生をわざわざ教育(矯正)したのは何故かという疑問は残る。

阪大の判断が楽しみ。

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